こんにちは。九州や岐阜、長野の皆さんは大丈夫でしょうか?
私も祖父母が鹿児島の方なので心配しています。ニュースで流れる数々の映像を見るたび、胸が痛みます…。
少し落ち着いたら、そこがスポーツの出番だと思います。それまで、一人でも多く無事でおられることを祈っております。がんばろう日本!
さて、今後不定期でスポーツコラムを書くことにしました。いつ書くのか、何を書くのかはまだ何も考えていませんが😅
ただ、基本的にこのブログは過去に焦点を当てているので、このコラムでは今に焦点を当てたり、あるいはスポーツがより面白く、より深く感じられる内容にしたいと思っています。
とはいえ趣味でやっているブログですので、気ままにやっていこうと思います。第1回はいよいよ始まったスポーツ観戦解禁についてです。
7月10日、いよいよスポーツ観戦が解禁となりました。ここまで長かった…。
これもひとえにスポーツ関係者の皆さん、そしてここまで戦いを続けている医療従事者の方々の努力によるものです。本当にありがとうございます。日本の誇りですね。
さてさて、解禁とはいってもまずは5000人、そして8月からは収容人数の50%以下と、段階的に拡大していくような状態でありますし、コロナウイルスが存在するという前提での観戦になってきます。
そこで、我々のような観戦者も新しい観戦ルールに対応していく必要があります。もしルールを破って感染者が出た場合、また無観客試合に戻る可能性も出てきます(ルールを破ってなければしょうがないのですが…)。
それで迷惑をこうむるのは他でもないあなたが応援しているチームですし、なによりあなた自身が隔離されスポーツ観戦はおろか外出も出来なくなってしまいます。今やスポーツ観戦はいろんな意味でリスクの高い行動なのです。
ここでは、観戦者が持つべき心構えを私なりに考えましたのでまとめてみました。うまくコロナと付き合いながらスポーツ観戦を楽しみましょう。
1.どんな形で試合を見られなくなっても文句を言わない!
はい、私が言いたいことはほとんど終わりました。もう閉じてもらっても大丈夫です。これはどんなニュースでも恐らく言わないことだと思いますので声を大にして言いたいです。
試合が見られなくなる要因はいくらでも考えられます。入場時の検温でコロナと関係なくひっかかるかもしれません。ふとした拍子にゲホゲホと咳をしたら退席を求められるかもしれません。選手に感染者が出て試合が中止になるかもしれません。
というか、じわじわ感染者が増えているこの状況ではいつまた突然シーズンが中断するかもわかりません。
ですからしばらくは、スポーツ観戦を目的にした旅行の計画は控えるほうが賢明かと私は思います。もちろん今のところ禁止はされていませんが、もしどんな理由で試合が見られなくなっても文句を言ってはいけません。スポーツよりもみんなの命の方が大事です。
とりあえず私は日帰りで行ける範囲で、特に野球の2軍やJ2、J3などあまり人がいかなそうな試合を中心に見に行く予定です。その方が移動距離を抑えるという意味でもいいですし、もしそのまま何もせず帰ることになっても後悔はありません。ガッカリはするけど。
あと当たり前ですが、体調悪かったらそもそも行っちゃダメですよ!
2.出発前にチームのホームページで観戦ルールを調べておく!
ニュースでスポーツ観戦でのルールについて説明されてはいますが、勝手な思い込みで行動するのはトラブルの元です。
ルールを調べる媒体は色々ありますが、とりあえずチームのホームページで調べておけば間違いないでしょう。むしろそこになにも書いていないとすればチームの落ち度であるとも言えます。
もしルールに疑問点があれば問い合わせをするなどして、余計なもめごとが起きないよう入念に配慮しましょう。お互い新しい試みなわけですから、不足が生じるのはしょうがない話です。
3.常識的なコロナ対策をする!
観戦ルールを守るのはもちろんですが、ルールを全て明文化するのは難しいものです。たとえルールに書いていなくても常識的に考えてダメなことはしないようにしましょう。このあたりは各々の良心にかかっていますね。
ただし、気になる人がいるからと言って直接注意してはいけません。自粛警察とかいって揶揄されてますが、余計なもめごとを起こすくらいなら警備員さんにでも言ったほうがよほど良いでしょう。
とりあえずは解禁となりますが、この先どうなるかは全くの不透明です。制限も多く不自由だと思う場面も多くなると思いますが、逆に言えば新しい応援文化もこれからできてくるでしょう。実際試合の様子を見ていると、各チーム工夫を凝らしていてなかなかに面白いです。それら全部含めて楽しんでやる、という心持ちが大事です。
しかも成功例ができればそれだけ元の状態に戻るまでの時間が早くなります。気持ちが高ぶるのも分かりますが、チームの応援がしたいならしばらくはおとなしくしていましょう。それが一番の近道です。チケットがとりにくい中で幸運にも観戦できている人たちは一人一人がファンの代表ですからね。
コロナに関してだけは敵味方関係なくスタジアム全体でワンチームとなって戦っていきましょう!
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