最近、つくづく思うことがあります。
結局大人になった今やりたいことって、全部子供の時にやりたいと思ったことだったんだなって。
このブログからも分かる通り今の私の一番の趣味はスポーツ観戦なのですが、これは私が子供の時
1.ベイスターズの優勝パレードを見に行ってどハマりしたこと
2.パワプロで全国に球場があることを知り、大人になったら全部行ってみたい!と思ったこと
といった思い出が原点になっています。
全国の球場巡りは意外とすぐ終わっちゃったので、興味がサッカーやバスケ、あるいは他のスポーツに伸びていったんですけどね。
地方球場巡りもしたいけど、タイミングが難しいんだよな…。
あとこのブログでこれまで3つ自分の好きなものを紹介しましたが、まずGARNET CROWについてはコナンのエンディングで夢見たあとでを聴いたのが原点です。
解散して時間が経った今もずっと聞いてますよ。この間にもいろんな音楽を聞きましたが、結局自分の感性に一番しっくりくるのがGARNET CROWなんですよね。
あと崎陽軒のシウマイ弁当の記事も書きましたが、これも子供の頃からずっと食べ続けてますね。
でもいまだに心からシウマイ弁当が好きなのかどうかは自分でも分かっていません。なんかもしかしたら歪んだ愛情なのかもしれない…。
まあきっとソウルフードってそういうものなんでしょう。腐れ縁ってやつですね。
また最近はコンパイルの記事も書きましたが、もう倒産から20年経つのにずっと心のどこかに引っかかり続けています。
だから記事書いたんですけどね。
今からコンパイルの新情報が出てくるとはとても思えませんが、それでも時々情報を探し続けています。
たまーに昔のゲームの再販とかしてるので、買ったり買わなかったりしています。
他にもまああるのですがあんまり書いてもアレなのでこの辺で。また気が向いたら書いてみようかな。
私の経験では、何にもないところから急に大人になってやりたいことがもりもり出てくることってなかなかないと思うんですけどどうでしょうか。
もしそういう人がいたら教えてください。
それで何が言いたいかって言うと、子供の頃は本当ずーっと遊んでた方がいいなって事なのです。
子供の時に遊んでおけば遊んでおくほど将来心が豊かになるのは間違いありません。
この場合の遊ぶって言うのは興味が向くことをやってみるって事なので、勉強でもスポーツでもゲームでもなんでもやってみたいと思ったらとりあえずやってみた方がいいよなって感じです。
だから子供の頃からやりたくもないことをやり続けると、多分本人が将来一番苦しむんじゃないかなって思います。
せっかくの人生なのにどうやって息抜きしたらいいのか分からなくなっちゃいますからね。逆に反動でゲームばっかりしたりおかしなことになってしまうかも。
ちなみに私は小学生の頃まともに鉛筆を持ったことがありませんが、それなりの学校に行ってそれなりの人生は送れています。
まあ、トップに行けなかったのは遊んでたせいかもしれませんけどね。大学入試の1週間前まで友達とマリオカートで遊んでましたし。学校でね。
でもその中に東大行って研究者の道に進んだのもいるので、やっぱり自分の努力と才能が足りなかっただけか。そいつも浪人してたけど。
あとまあ、「親ガチャ」とか言って本人には環境的にどうしようもない事もあるかもしれませんが、それをここで述べるには余白が足りない。
というか私が軽々しく語れる問題ではない。
ただし、私自身こんなにスポーツを見てるくせにアスリートのことは何も知らないので、そういう人生を送りたい子には発言に責任が持てません。
もしそういう人は子供の頃から全てを犠牲にして競技に打ち込まないといけないんだとしたら、上記のことは全て忘れてください。
まあでも、どちらにせよそんなのほんの一握り中の一握りだけだと思うので、凡人は子供の頃くらいは適当にいろんなことやって生きるのが楽しいと思います。
かの手塚治虫だって両方の道に進めるように漫画と医学どっちも学んでたくらいですから。結果的に漫画の歴史を変えるほどの偉人になっちゃったけど。
あとイチローだって子供の頃はゲームしてたみたいだし、最近のスポーツ選手は結構多趣味だし、いろんなことしとくのも損じゃないと思いますけどね。
いまだに記事の締めに何を書いたらいいのか分からないのですが、特に上手いことも思いつかないので逃げます。では。