注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています
今回はトヨタヴェルブリッツ、ウルフドッグス名古屋試合観戦のためにパロマ瑞穂ラグビー場、豊田合成記念体育館エントリオを訪れた時の遠征記を紹介します。
初めにお断りしておきますが、今回の旅では何も起きません(笑)
いろいろ忙しかったこともあり、ただ行って帰ってきた、それだけの旅です。ホテルのサウナ気持ちよかったな…。
簡単な旅程は下記のとおりです。
それではごゆっくりどうぞ!
1日目・名古屋で試合観戦+名古屋グルメ
新幹線に乗って、いろいろあって名古屋へ。
もう名古屋くらいだと行き過ぎてあんまり旅気分にならないんですよね。よくないなあ…。
そんなこんなでラグビーを見ました。
試合自体はとても面白かったです。
隣にあるのは名古屋グランパスのホームパロマ瑞穂スタジアム。
アジア大会に向けて改修中です。
いろいろエモい写真が貼ってありました。改修前に一回行ってもよかったなあ…。
ここは名古屋国際女子マラソンのスタート・ゴール地点でした。高橋尚子、野口みずきの二人の金メダリストも走っています。
今の名古屋ウィメンズマラソンはナゴヤドームです。
駅構内にもグランパスの聖地感が感じられますね。
開幕のポスターはなかなか独特でした。
しかし開幕戦は完敗…。
レゴランドがあるということで、地下鉄の路線図をレゴで表現する試みがされています。
これは面白いけど、特にレゴランドに行くモチベーションは高まらないなあ…。
名古屋グランパスのエンブレムは2024年から一新されました。
Jリーグファンにはおおむね好評のようです。
さて、夕飯は名古屋めしを食べに来ました。一見普通のつけ麺屋さんですが…。
ちゃんとメニューに台湾まぜそばがあります。
台湾ラーメンを作ろうとして失敗してできたのが台湾まぜそばで、今や名古屋メシの代表格の一つと言ってもいいほど。
ジャンキーな味付けがたまらんのです。
食べ終わっても終わりではありません。
追い飯と呼ばれる軽くよそったご飯を入れ、下に残った具と混ぜ合わせます。これがまたうまいんだ…。
さらにつけ麺屋さんであることを生かし、試しにスープ割りを入れてみたところ雑炊風味になってますますおいしさが増しました。
これはぜひいろんなお店でできるようになってほしい!
私が名古屋で最近お気に入りなのが安心お宿です。
キャンペーンで何かと安くなるうえ、施設も非常に快適なのでとても使い勝手がいいです。
ただサービスが良すぎてビジネスとしてあんまり長続きしないのでは、という邪推もしています。
なんとか持ってくれ~。
…このままだとこの記事あまりにも中身がなくなりそうなので、安心お宿でも実践したサウナルーティーンでも語りたいと思います。
①まず体を洗います
②数分湯船につかって体を茹でます
③1回目のサウナイン、1回目は体が火照ったら無理せずすぐ出ます
④体の下から順に水をかけていき、肩まで掛けたら水風呂イン
⑤ゆっくり入って、水が冷たく感じ始めたら出ます、水風呂から出たら最後に頭から水をかぶって全身冷やしましょう
⑥ゆっくり休んで気が済むまでととのいましょう、個人的には腰かけ湯などで少し温まりながら休むのが好きです、冬などは外気浴するとととのうよりも体が冷えちゃうので注意
⑦2週目のサウナイン、体が慣れてくるので1回目より長めに入ります
⑧同じように水風呂に入り、そして休憩します、体調に応じて最大4セットくらいまで繰り返します
⑨最後〆にもう一度湯船に入るもよし、そのまま出るもよし、体に無理のないところで出ましょう
⑩サウナから出たら水分補給をしながら引き続きゆっくり過ごします
とにかくポイントは「体に無理をさせない」というところです。
体調によっては1~2回でやめたり、早めに切り上げたり、大体サウナに入った時点でその日の体調が分かるのでどれくらい入るかを決めます。
体を休めにいっているのですから、無理をしてはサウナに入る意味がありませんからね。
特にあまりサウナに慣れてない人は無理をしないようにしながら、少しずつサウナーになっていきましょう。
楽しめるようになってくるとまた一つ新たな世界の扉を開くことができますよ。
この前週に沖縄に行ったのですがオリオンビールを飲み損ねたので、名古屋でリベンジとします。
私自身あまりビールが好きではないのですが、これ非常においしかったです。いつかメーカーごとの飲み比べとかもしてみたいなあ。
2日目・名古屋で試合観戦+名古屋グルメ
なぜかとうもろこしのひげ茶とかりんとうまんじゅうを食べました。
普通にとても美味しかったです。
また朝もしっかりサウナ(1セットだけ)に入ってきました。
前はあんまり朝入るのも良くないかなと思っていましたが、最近は慣れて普通に入れるようになりました。
とはいえあんまりよくないような気はします。無理は禁物。
名古屋から少し北上し、稲沢駅へやってきました。
稲沢駅の開業は1904年で、大正時代には日本三大操車場に数えられるほどでした。
今は快速も停まらない小さな駅ですが、貨物駅としては今なお稼働しています。
1985年の稲沢操車場の機能縮小に伴い、グリーンスパーク稲沢21という開発が行われました。
とはいえちょっとした公園ができたくらいで、直接街の発展にはつながっていないような気がします。
そんな中で一番大きな変化はこの豊田合成記念体育館エントリオができたことではないでしょうか。
キャパシティこそそれほど大きくはありませんが、それでも3000人くらいが押し掛けるのですから経済効果はバカにはできないはずです。
惜しむらくは稲沢駅前にまともな飲食店がない…ということでしょうか。ここどうにかしないと…。
稲沢駅は貨物列車も多く、鉄道好きならずっと見ていられるスポットです。
最後に名古屋駅で少し時間ができたので、味噌煮込みうどんを食べることにします。
ちなみに山本屋総本家とこちらの山本屋本店が有名なお店ですが、二つは全く別の会社なんだそうです。
味噌煮込みうどんの特徴は生煮えとも思えるごわごわとした麺。
慣れないうちはびっくりしますが、そういうものだと思うと慣れてきます。
その歴史は古く、起源は明治時代とも、戦国時代ともいわれています。元祖名古屋メシと言ってもいいかもしれません。
まあ個人的には名古屋カレーうどんの方をオススメしますが。
まとめ
以上、本当に特に何も起こらない名古屋の旅でした。
まともな観光もせず、ただサウナに入って名古屋めしを食べただけでしたが…。それはそれで楽しかったりするものです。
そろそろ自分の中で名古屋も「近所」になってきたかもなあ。
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