スタ辞苑〜全国スタジアム観戦記〜

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LaLa arena TOKYO-BAY~New Flight to B League from FUNABASHI~

注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大の情報を元にしています

【概要】

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LaLa arena TOKYO-BAYは、2024年竣工、千葉県船橋市にある千葉ジェッツふなばしのホームアリーナ。

 

千葉ジェッツ従来のホーム船橋アリーナはこちら。

sportskansen.hatenablog.jp

 

Bリーグにおける、いわゆる「夢のアリーナ」の一つ。

県内最大級となる1万人規模を誇るアリーナで、Bリーグの試合に最適化されているほかコンサートなどの多目的に使用できる。

 

実際こけら落としはMr.childrenのアリーナツアーであったし、その後も毎週のように何らかのイベントが行われていてその需要の高さがうかがい知れる。

 

そんな本アリーナの計画が発表されたのは2020年8月。

千葉ジェッツの親会社ミクシィと三井不動産が、ららぽーとTOKYO-BAYの第10駐車場にアリーナ建設を発表したのがその始まり。

 

2022年2月8日に着工し、2年後の2024年4月17日に竣工。計画が発表されてからわずか4年でのスピード決着となった。

全国のスポーツ施設でいろいろもめて長引いている事情を考えると、実にうらやましい展開の早さである。

【アクセス】

最寄まで★★★★☆

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最寄は京葉線南船橋駅。

大体京葉線の真ん中ぐらいにあり、東京からのアクセスも良好。

 

一方で肝心の船橋駅からは乗り継ぎが必須で、そんなに便利ではない。

それでも船橋アリーナに比べるとよっぽど行きやすくなった。

 

また京成線を使う場合は船橋競馬場駅からも歩いて行ける距離。

ついでに船橋競馬場に行ってみたり。

sportskansen.hatenablog.jp

 

最寄から★★★★☆

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南船橋駅からは徒歩6分(公式情報)。

ご覧のように駅からの案内がしっかりしており、迷うことは多分ない。

 

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道中には動く歩道が設置されているほか、モニターがいくつも設置されている。

そして延々と千葉ジェッツに関する情報が垂れ流されている。きっとすごい宣伝効果があるはずだ。

 

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ららぽーとに行く人はへ、ららアリーナへ行く人は直進

 

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試合前の暇つぶしはららぽーとへ。

 

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ららぽーととららアリーナは道路を挟んでいおり行き来がしやすいわけではないが、写真のように2通りの行き方が用意されている。

 

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一つは正面入り口から歩道橋を渡って行き来する方法。

これが一番わかりやすく早いルート。

 

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もう一方はららぽーとの中から案内に沿って歩く方法。

ららぽーとの至る所に案内があり、どこにいても迷うことなくららアリーナへ向かうことができる。

 

こういった案内が充実しているあたり、ららぽーととららアリーナは一体として使ってほしいという運営側の意図が透けて見える。

 

昨今では試合前後にも、あるいは試合が無くても楽しめるスポーツ施設がトレンドだが、ららアリーナではららぽーとがその役目を担っていることがよく分かる。

(試合がないららアリーナはただのららぽーとだが)

 

実際試合前にも試合後にも、ららぽーとはジェッツのシャツを着た人たちであふれかえっていた。

お客さんが毎試合1万人来るわけだから、そのお買い物や飲食需要を満たせたら十分な経済効果が得られるだろう。

 

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矢印が至る所にあるので間違えることはない。

ただ警備員がいるとはいえ道路を渡るところがあるので、ちょっと不便ではある。

 

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キレイな装飾もあるが、まだ工事中の部分もある。

将来的には地下通路が出来たりするのかなあ…出来て欲しいなあ。

 

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入り口は反対側にあるのでアリーナの横を抜けていく。

 

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こちらがアリーナ正面。

周囲にはIKEAやアイスアリーナ、そしてふなっしーの公園なんかがある。船橋だからね。

 

【観戦環境】★★★★★

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今回はたまたま空いていたエコノミーコーナーという席種のチケットをゲット。

これが大正解、(比較的)安い席種ながら臨場感もあり見やすさも十分。

 

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お客さんが入る前はこんな感じ。

建物は4階建てになっており、1階がコート、客席の入り口は2階、VIPエリアが3階、そして4階にも席がある。

 

今回の席は4階にあたるが、これだけ大規模のアリーナながらとても見やすい。

バスケ観戦の最大の長所はこの快適さにある。

 

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ららアリーナの最大の特徴は非対称の形状であること。

手前側には座席がびっしりあるが、奥側には千葉ジェッツの赤い幕が張られていて(=壁)座席が設置されていない。

 

この構造のおかげで1階の可動席を動かして奥側をステージにすることができ、スペースの無駄がなくなるのだ。

これからの時代におけるアリーナはスポーツだけでなくライブでの活用も必須になってくるため、このような非対称の形状が増えるとされている。

 

他には横浜BUNTAIが同じように非対称のアリーナである。

sportskansen.hatenablog.jp

 

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座席の角度を見ると、上の方になるほどになっているのが分かる。まさにすり鉢状とはこのこと。

見やすさと安全性の両方を追求した結果、このような形状になったのだそうだ。

 

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それは手前側の座席も同じ。

上の方の席であるほど角度が急で、下の方に比べむしろ全体が見渡しやすいというメリットもある。

 

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ちなみに4階の入り口は4階席の真ん中にあり、ここは4階の下側の座席。

先ほどの写真が4階席の上側の座席となる。

 

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座席は結構薄いが、クッションがあるので座り心地は悪くない。

ドリンクホルダーもあるし、スペースの広さもまずまずだ。

 

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奥に張られた3枚の幕はそれぞれ選手の名前、千葉ジェッツのチームロゴ、そして栄光の歴史が書かれている。

 

その横にも小さく栄光のタペストリーが並んでおり、千葉ジェッツがこれまで築き上げた数々のタイトルが輝いている。

この強さこそ千葉ジェッツのアイデンティティである。

 

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3階にはリボンビジョンが設置されており、その内側にはVIPエリアが用意されている。

VIPエリアの片方はその名もJALラウンジとなっており、ジェッツの名前にふさわしい空港のような雰囲気を味わえる。

 

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もちろん4面ビジョンも完備。もはやBリーグでは当たり前のように設置されている。

 

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試合中も細かく試合情報を映し出してくれるが、小さいので若干見にくいのが玉にキズ。

半分雰囲気を楽しむものかなあ、なんて思ったり。

 

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応援中はGO JETS‼と会場を盛り上げる。

もはや演出しなくても勝手にお客さんが盛り上がるのだが。

 

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ゴールの横にもスクリーンが設置されているが、半透明になっているのがすごい技術だ。

最近はこういうところにさらっと最新技術が使われていたりする。

 

同じようなスクリーンは福岡ドームでも見たことがある。

sportskansen.hatenablog.jp

 

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こちらがエントランスをくぐったところ。

床に大きくCHIBA JETSと書かれているほか、壁にはアート作品が描かれている。

 

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それを上から見たところ。

多少ながら陽の光が差し込み明るい印象を受ける。

 

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入り口からは左右に通路が伸びており、かなり天井が高くとられている。

壁にはららアリーナ建設へ大きく貢献したmixiの広告がある。

 

最近はソフトバンク、楽天、DeNAなどIT企業のスポーツビジネスへの参入が活発だ。

昔のスポーツ興行といえば新聞社か鉄道会社ばっかりだっただけに、時代の変化を感じる。

 

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もちろん選手と写真を撮れるパネルもある。

昨今はイベントにはフォトスポットが必須となりつつある。

 

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壁に大きな広告があるあたり、それだけ宣伝効果が見込まれているのだろう。

内装は空港をイメージしているそうで、特に千葉だけあって成田空港っぽさも感じる。

 

まさにジェッツのチャンピオンへの離陸地点である。

 

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昨今のアリーナはトイレの空席状況まで分かるようになっている。

実際切羽詰まった時にこれをじっくり見る余裕があるかは不明だが、無いよりはある方がいいだろう。

 

…でも個室に入ると、これ監視されてるのかな…と思ってちょっと落ち着かなかった。

別にトイレを見てるわけじゃないだろうけど…。

 

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個人的にびっくりしたのがトイレのアメニティの充実っぷり。綿棒まで置いてあり温浴施設並みだ。

こんなにいるのか…?とは思うが、いつ何が必要になるか分からないからね…。

 

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上の階に行くにはエスカレーターまであり至れり尽くせり。

最近のアリーナは階段を上る必要すらないのだ。

 

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3階はVIPエリアで基本的には他に何もない。

 

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そしてJALラウンジがある。

本物のラウンジと同じようなサービスを提供してくれるのだろうか?バスケも楽しめるなんて最高だ。

 

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こちらが4階のコンコース。壁や天井が黒くちょっと高級感を醸し出している。

 

またスタッフの方がすれ違うたびに「ご搭乗ありがとうございます」と挨拶してくれる。

教育がしっかり行き届いているんだなあ…。

 

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ドアを開けるとこの光景。

ここが4階席の上と下の分岐点である。それを理解するまではちょっと迷う可能性あり。

 

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また反対側の壁の下については、何もないわけではなくお座席が用意されている。

少しでもスペースを無駄にしない苦肉の策であろうが、かえって席種にバラエティが増えて面白いだろう。

 

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また行きにくい場所にあるが、1階はグッズ売り場になっており大混雑。

チケットが無いと中に入れないのだが、それでもこの客数になるあたり千葉ジェッツファンの購買力はすさまじい。

 

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外にはガチャコーナーがある。

距離的にはグッズショップと目と鼻の先だが、入り口は閉まっているので中に入ることはできない。

 

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アリーナ手前にはちょっとした公園があり子供が遊んでいる。

隣にはサブアリーナ、そして倉庫があり妙な存在感を放っている。

 

ちなみにアリーナ自体はららぽーとの、千葉ジェッツのジェット機をモチーフにしたデザインになっている。

うーんわかるような分からないような…。

 

おまけ:建設途中のアリーナを見学したときの様子。

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こんなに何にもなかったのに、いつの間にか立派なアリーナが完成した。

 

【雰囲気】★★★★★

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光と音、そして炎を使ったド派手な演出は千葉ジェッツの専売特許。

試合演出にかけてはBリーグをリードし続けている。

 

ただ、船橋アリーナでの演出と比べて少し大人しくなった印象も受ける。

船橋アリーナでは若さと勢いに任せていたが、ららアリーナに来て成熟してきたのかもしれない。

 

もしかして尖った演出をしなくても勝手にお客さんが来てくれるフェーズに入ったのか、あるいはこの大きなアリーナを使いこなすまでの模索途中なのか。

なんにせよ今後の動向も見ていきたいところだ。

 

またチアがスーツケースを引いてダンスを踊ったり、時折空港で聞く効果音が流れたり、ジェッツの原点ともいえるフライト要素も忘れていない模様。

 

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試合前にはおなじみ千葉ジェッツの歌が流れる。

プロ応援作曲家ジントシオ氏による曲で、なんだか妙に耳に残るメロディーでハマるのだ。


www.youtube.com

 

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マスコットはゾウのジャンボくん

3年連続でマスコットオブザイヤーに選ばれ、殿堂入りを果たした。

 

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それにしても真っ赤である。やっぱりスポーツチームの赤は強烈だ。

 

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日本代表の渡邊雄太と、

 

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富樫勇樹も入場。

この二人のホットラインはBリーグではもはや反則級だ。

 

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何より、演出があっても無くてもアリーナを真っ赤に染める千葉ジェッツブースターの存在感たるや。

観客動員もBリーグ初の平均1万人を超え、相手が強豪の琉球だったこともあってさながらファイナルのような雰囲気に。

 

いよいよBリーグも新時代に入ってきた印象だ。

初年度なんかは3000人で凄いと言われていたのに、今や1万人も珍しくなくなった。

 

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3ポイントが決まった時の盛り上がりもまたファイナルのよう。

今後はこの光景がBリーグのスタンダードになっていくのかもしれない。

 

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いい雰囲気のアリーナは、いい相手あってこそ。

千葉と琉球は、今後もライバルとしてしのぎを削っていくことになるだろう。

 

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また試合後には子供のエキシビションマッチが行われた。

試合前にやるのはよくあるが、試合後にやるのは結構珍しい。帰りの分散退場を促すためだろうか?

 

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夜のららアリーナはライトアップされていた。

きっと電車から見てもキレイだっただろう。

 

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試合後しばらくたっても人がいるのは、エキシビションマッチの効果か。

実際1万人集まっているとあってなかなかの混雑具合だった。

 

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また試合後ぞろぞろとららぽーとに向かう人がいたのも印象的だった。

試合が終わっても楽しめる施設があるというのは、混雑対策の意味でも大変心強い。

 

【グルメ】★★★★☆

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グルメに関しては外にキッチンカーが出ている。

 

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富山のとろろ昆布とツナマヨおにぎり、そして千葉県産のお茶。

富山出身の荒尾岳選手とのコラボメニューのようだ。日本人はおにぎりとお茶なのよ。

 

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もちろんアリーナ内にもお店があり、立ち食いもできるようスタンドも設置されている。

 

アリーナ内の店舗には2種類あり、ららぽーとが運営する立派なお店と千葉ジェッツが運営する仮設のお店がある。

アリーナの持ち主だけあって、ららぽーと側にだいぶ有利な構図になっているのが何とも世知辛い。

 

一方千葉ジェッツのページにはららぽーとの店舗情報は一切載っておらず、逆に冷遇し返している。

机の上では握手をしながら机の下では蹴り合っている、グルメに関してはバチバチの関係なのかも…。

 

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まずは千葉ジェッツの原選手とのコラボロコモコを購入。

お肉たっぷりでボリュームたっぷりだが、作り置きなので味はどうしても落ちる。

 

あとお店に関してもメニューが非常に見えにくく、実際に並んでレジに行かないとメニューが選べないという結構致命的な問題もある。

一応モニターで出してはいるが、大きく紙で貼り出したほうが見やすいだろう。

 

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一方厚遇されているららぽーとの店舗では、海老名メロンパンを購入。

海老名サービスエリアで販売数がギネス記録になったメロンパンだが、これは名前のよく似た「ただのメロンパン」ではないだろうか。

 

まあ、おいしかったので特に文句はないが。

 

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ららからというからあげも購入。ハニーマスタード味で独自性もある。

味もボリュームも十分満足。

 

というわけで3種類あるグルメの店舗だが、

①キッチンカー→美味しくてボリュームやバラエティーを求める人向け

②アリーナ内千葉ジェッツの店舗→ファン向け

③アリーナ内ららぽーとの店舗→アリーナ内でサクッと小腹を満たしたい人向け

といった使い分けがいいだろう。

 

ちなみにアリーナ内は完全キャッシュレスなので注意。

もう今はキャッシュレスが当たり前の時代なのだ。

 

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とはいえ最もおススメなのは、隣接するららぽーとでのお食事。

つけ麺の有名店とみ田の直営店がある。

 

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本店に比べると少し味が違うが、それでもおいしさは間違いない。

ららぽーと側としてはここで食べてくれれば御の字だろう。

 

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みんな大好きポケモンセンターもある。

試合前後の暇つぶしには全く困らない。

 

【街との一体感】★★★★☆

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京葉線南船橋駅に張ってあった京葉線沿いスポーツチームの集合ポスター。

京葉線沿いには千葉ロッテマリーンズ、ジェフユナイテッド千葉のホームがあるが、千葉ジェッツの移転でついに野球サッカーバスケが出そろった。

sportskansen.hatenablog.jp

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またららぽーとでも千葉ジェッツとのコラボグルメイベントが開催されていた。

飲食に関しては根こそぎシェアを奪っていこうとしているようだ。大人の争いは怖い…。

 

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そんなららぽーとの3階には、千葉ジェッツのフォトスポットがある。

交通系ICカードを使ったおみくじもあり、狭いながらなかなか充実している。

 

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それに隣接するコジマもジェッツを全力応援。

ちょうどで被るから違和感もない。

 

【満足度】★★★★★

とにかくアリーナの大きさ、人の多さに圧倒された。

これまでの船橋アリーナではド派手な試合演出が強みだったが、ららアリーナでは圧倒的な観客数が強みになっていくかもしれない、と感じた。

 

ただ現状では観客動員断トツの千葉ジェッツだが、アルバルク東京など全国に新アリーナが出来て追いつかれる可能性はまだまだある。

そうなったときの千葉ジェッツ、そしてららアリーナがどういった進化を遂げていくのか、大変楽しみである。

 

果たしてこれからの千葉ジェッツのフライトはどこへ向かうのだろうか…?

行き先はまだまだ未定である。

 

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