注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています
【概要】

有明コロシアムは、1987年開場、東京都江東区にある屋内アリーナ。
これまでにテニスとバスケをそれぞれ観戦している。
2022-23シーズン以降、アルバルク東京はついに代々木第一体育館をホームアリーナとすることに成功した。
ところが2024-25シーズン、代々木第一体育館での開催数が少し減ってしまった。
さすがに都心のど真ん中だけあって、Bリーグだけで専有するのは難しかったのかもしれない。
そんなわけでアルバルク東京は代々木第一体育館を主戦場にしつつ、都内の大規模アリーナを転々とすることになった。
そこで私もその流れに乗って都内のアリーナを転々とし、その違いを楽しむ旅に出ようと考えた。
今回はその第4弾、有明コロシアムでの試合観戦に訪れた。
トヨタアリーナとほど近い有明コロシアム、まさに新居への引っ越しの前哨戦と言っても良いだろう。
【アクセス】
最寄まで★★★☆☆

最寄はりんかい線国際展示場駅。あるいはゆりかもめ有明駅や有明テニスの森駅など。
埋立地なのにこれだけ交通網が充実しているのはさすがTOKYO。
最近は東京オリンピックの選手村が晴海に作られたこともあって東京BRTなるバスも運行されるようになり、ますます利便性もアップ。
将来的には東京駅から直通する地下鉄も建設される計画がある。
最寄から★★★★★

国際展示場駅からはコロシアムブリッジを渡ってすぐ。
何回も行っているから適当に行けばつくだろうと思っていたが、危うく道を間違えるところだった。

橋の上からは有明コロシアムの屋根がちょこっと見える。
それよりも周りのビル群の方が目立っているが。
【観戦環境】★★★★☆

今回も前回同様ケチって4階の自由席にしたが、コートは遠い。
選手やボールが豆粒のようだ。見えないことはないけど…。

3階の通路から見るとそれなり。
このアリーナでは3階以下の席を選ぶのが賢明かもしれない。

4階席のもう一つの問題は、とにかく暗いこと…。
遠いし暗いしでなんとなく疎外感もある。つまりアリーナ全体の一体感が生まれにくい構造なのだ。


アリーナは八角形で、角度的にはどこからでも見えやすいようにはなっている。
この構造は日本武道館や両国国技館と同じである。

座席は屋根が開閉できる構造になっていることもあってか、プラスチックの跳ね上げ式。
もちろん硬いのでお尻が痛い人はクッションをもってこよう。
せっかくだから屋根を開けて試合して欲しかったな。寒いか。

一応ビジョンは対角線上に小さいのが2枚ある。
基本的に演出を頑張るようなアリーナではないようだ。

写真ではうまく映らないがスコアだけが表示される小さいビジョンもある。
黒い枠の割に画面が小さい。

続いて1階を散歩。屋根があるものの吹き抜けで寒い。

中には小さいながらもグッズショップなどがある。

2階のコンコースでもほんのちょっとだけ飲食物を売っている。

ただしここも吹き抜けなので寒い。
ここの売店を担当している人はお客さんも来ないしとても大変そうだった。

吹き抜けのおかげでキレイな景色も楽しめるので、一長一短あり。
でもやっぱり冬は嫌だな。
【雰囲気】★★★★☆


アリーナは赤く染まり、雰囲気はなかなか。
ただいつもマスコットのルークがアリーナの空気を作り出しているが、今日はあまりにアリーナが大きすぎてちょっと目立たなかった。
今のところアルバルクの試合演出はあんまり大きいアリーナに特化していないようにも見える。
TOYOTA ARENAの竣工までに大規模アリーナに合わせた何らかの工夫を期待したい。

6000人以上のお客さんが入ったものの、アリーナが大きすぎて空席も目立つ。
ただアルバルクはこれから1万人規模のアリーナに戦いの場を移すのだから、これで満足してはいけないのも確か。

夜空に浮かぶコロシアムとビル群、そしてわらわら出てくる帰宅民。
21時を過ぎても足が確保されているのがTOKYOの便利なとこ。
【グルメ】★★★★☆

グルメエリアはゲートをくぐったこちらと

そこからちょっと離れたこちらのエリアの2カ所。
今回は平日の夜開催ということもあって、アルコール類とおつまみになりそうなグルメをそろえたビアガーデン風の装い。
実際、グルメエリアには試合を中継するモニターと立ち食い用のテーブルが用意されている。
ただ、この日はあまりに寒かったのでどれだけ試合中も楽しんだ人がいるかは不明。私もビールを飲む予定が寒すぎてその気になれなかった。

とりあえず小腹が空いて5個600円の大間産マグロからあげをゲット。
感想は…うーん、悪くはないけど…。となりの中津からあげにしとけばよかったかな。

マグロのからあげでは全く足りなかったのでガツンと行きたくなり、G系焼きそばマシマシ(1000円)をゲット。
おほーこりゃいいぞ。まさしく二郎の味そのものが焼きそば形式で食べられる。
とにかく腹を満たしたいときに最適だ。

牛刺し串(1000円)を購入。
うーん…味は面白いけど、さっき同じ値段でG系焼きそば食べた後だから全体的にインパクトが薄く感じるな。

名古屋地鶏の焼き鳥3点盛り(1000円)。
こちらも同じ値段だが3本入っていること、食べ応えもそれなりにあること、タレがおいしいこともあって及第点。
平日夜のビアガーデンをイメージしたラインナップだったからか、好きなものを好きなだけつまめるという楽しさがあった。
一方で、いわゆるアリーナグルメにある「ここでしか楽しめない」といったワクワク感はあまりない。
アルバルク東京のグルメは大体いつもそんな感じである。
ここが一つレベルが上がって独自性が出てきたら本当に最高なんだがなあ…。
あとせっかくビアガーデンをコンセプトにしているんだから、チケットのない人でも飲食エリアだけは入れるようにして欲しい。
契約なのか何なのか分からないけど、宴は人が多い方が楽しいよ。
【満足度】★★★★☆
そんなこんなで、東京アリーナ流浪の旅はこれにて終了。
いろんなアリーナを楽しんできたが、有明コロシアムはその中でもひと際大きく、そしてひと際特徴的なアリーナである。
決して見やすいというわけでもないが、bjリーグにおけるプレーオフの代名詞だった時代もあるだけに、今後とも時々はバスケ界に登場して欲しいアリーナだ。
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