スタ辞苑〜全国スタジアム観戦記〜

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明治神宮野球場(早慶戦ver.)~日本野球文化の原風景~

注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大の情報を元にしています

【概要】

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明治神宮野球場は、1926年開場、東京都新宿区にある野球場。

 

日本でも屈指の歴史を誇る球場であり、もちろん本ブログでも訪れている。

sportskansen.hatenablog.jp

sportskansen.hatenablog.jp

 

今回改めて訪れたのは、早慶戦を観戦するため。

早慶戦は日本野球の人気を常に支え続けてきた屈指のカードであり、日本野球の原風景ともいえる景色がそこには広がっている。

 

早慶戦の歴史については下記の記事を参照のこと。

sportskansen.hatenablog.jp

sportskansen.hatenablog.jp

 

神宮球場の歴史についてはこちら。

sportskansen.hatenablog.jp

 

六大学野球全校の歴史と成績を調べた記事はこちら。

sportskansen.hatenablog.jp

 

早慶戦は以前にも訪れていて記事の中でも少し触れているが、今回改めて一本の記事に起こすこととした。

【アクセス】

最寄まで★★★★★

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最寄は東京メトロ銀座線外苑前駅。

今回初めて気づいたのだが、銀座線と半蔵門線はこの区間において完全に並走しているが、外苑前駅があるのは銀座線だけという不思議な構造をしている。

 

きっといろいろ事情もあってこうなっているのだろうが、やはり半蔵門線にも外苑前駅があったらとても便利ではあろう。

 

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またJR総武線の千駄ヶ谷駅や信濃町駅、都営大江戸線の国立競技場駅も徒歩範囲。

この最寄り駅の多さこそ都会の大きな利点だ。

 

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千駄ヶ谷は将棋の街。駅前に新しく将棋会館ができ、将棋界は勢いに乗っている。

 

最寄から★★★★★

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外苑前駅からは徒歩数分。神宮球場側に新しく出口ができてより便利に。

 

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今回初めて気づいたが、近代ボウリング発祥の地でもあるらしい。

 

【観戦環境】★★★☆☆

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人気のある早慶戦といえど、その気になればバックネット裏の良席がたったの2000円で取れてしまう。

これぞプロ野球ではできない大学野球のだいご味だ。

 

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もちろん選手は近い。キャッチボールの球筋もばっちり見える。

 

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神宮球場には何度も何度も来ているが、内野エリアにはなかなか入れないし、何よりこんなにガラガラな神宮球場も珍しい。

 

ということで、いつ取り壊されるかもわからない神宮球場をいろいろ撮ってみることにした。

よく見るとファウルゾーンがカクカクしていたり面白い形状をしている。

 

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神宮球場を象徴するのがこのレリーフ。

年季が入っていて歴史の長さを感じられるスポットだ。ベーブルースも神宮球場でプレーしている。

 

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コンコースは狭いものの様々なスタグルがそろい食欲をそそる。

歩いているだけでお腹がいっぱいになりそうだ。

 

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「これが最後かもしれない」とは、学生野球ならではのキャッチフレーズだ。

実際プロ野球や社会人野球に進む難しさを考えれば、大学野球でユニフォームを脱ぐ選手が大半であろう。

 

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神宮球場は外観もまた宮殿のようで面白い。こちらは早稲田側の応援席入口。

 

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こちらはバックスクリーンの下。

 

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こちらは照明の下。球場にせり出すような独特な形状がまた面白い。

 

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両大学のグッズも販売中。

 

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こちらは早稲田大学グッズ。

 

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こちらは慶應義塾大学グッズ。

グッズ売り場の大きさは早稲田の勝ち。

 

【雰囲気】★★★★★

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両校そろって試合開始。

 

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ちゃんと数えているわけではなさそうだが、公式発表では26000人が集まった。

人気が下火になったとはいえ、早慶戦の人気はまだまだ健在だ。

 

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この日の主役は慶應の4番清原。あの清原のご子息だ。

 

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バットを構えた姿が父親にそっくり。

 

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そしてきっちりホームランを放つスター性もそっくりだ。

 

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7回にはそれぞれ早稲田大学校歌、

 

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そして慶應義塾大学の「若き血」を歌う。

大学野球は内野、外野にそれぞれ応援団がおり、その迫力や一体感はプロ野球をもしのぐ。

 

やはり神宮球場は大学野球のための球場なのだ、としみじみ感じさせられる。

 

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清原が4安打の活躍で慶應が勝利。

リーグ戦の結果がどうあろうと、早慶戦はまた別物だ。

 

応援は基本的にはクラシックなスタイルで「慶応倒せ」「早稲田を倒せ」の応酬が続く(一部ワンピースの楽曲も使ったりはしていたが)。

ただその言葉には本気で倒したいという意思はないようで、ある種形骸化している部分は感じた。

 

その証拠に試合の前にも後にも、それぞれフレーフレーとエール交換を行っていた。

良く言えば今の早慶はめちゃくちゃ仲良くなっている、悪く言えば慣れ合っている、と言えるだろう。

 

大学野球の人気自体も下火であることは否定できないし、いがみ合っている場合ではないという事情もあろう。

なんにせよ、早慶戦も令和スタイルになっていくんだなあ…。

 

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ちなみに清原父はスタンドで観戦していた。あまりに背中が大きいので一目で分かる。

 

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また球場内には早スポ、ケイスポなる新聞があり、なんと無料でもらえる。

きっと早慶出身の大口スポンサーがお金を出しているんだろう。まごうことなき「日本の覇者」である。

 

【グルメ】★★★★★

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神宮球場グルメの名物に成長したじんカラ

前は正直あんまりだったが、衣がサクサクになりかなりおいしくなった。これならオススメできる。

 

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からあげのお供といえばやっぱりおにぎり

からあげ→おにぎり→からあげ→おにぎり…で無限ループの開始だ。

 

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小腹が空いたのでポテトも食べてみる。

普段スタグルでポテトは食べないが、神宮球場の魔力にやられた。

 

しかも今日は関係ないはずの山田哲人コラボ、トリプルチーズトッピングができた。多くのお店でスワローズ選手コラボを取りやめる中、実にありがたい。

ポテトとチーズ、合わないわけがない。ありがとう山田哲人。

 

でもまあ味がどうとかというより、神宮球場で早慶戦を見ながらスタグルを食べる、それだけで満点なのである。

 

【満足度】★★★★★

早慶戦を見に来たのはこれで2度目であるが、プロ野球とはまた違った面白みがあるのが魅力。

普段大学野球を見ない人にもぜひ一度は来て欲しいものだ。

 

若干古臭いところもあるが、だからこそ日本野球文化の原点とも言えるし、その伝統が脈々と受け継がれている点も見逃せない。

 

伝統が廃れないよう今後も…と言うは易く、行うは難し。

果たして早慶戦がこれからの令和の時代をどう生き残っていくのか、静かに見守っていきたい。

 

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