スタ辞苑〜全国スタジアム観戦記〜

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尼崎競艇場~関西爆安グルメ天国~

注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大の情報を元にしています

【概要】

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尼崎競艇場は、1952年開業、兵庫県尼崎市にある競艇場。

 

元々このあたりは湿地帯であり、夏には蚊が大量発生するなど衛生面で問題を抱えている地域であった。

その対策として埋め立ての計画が出たところ、競艇の開催場を探していた日本船舶振興会と利害が一致。

 

そのため競艇場としては珍しく、各方面から望まれる形での建設となった。大体治安悪化などで厄介扱いされるから…。

 

開業後はアクセスの良さもあって全国有数の売り上げを誇っていたが、近年は住之江などナイターを行う他の競艇場に押される形となっている。

ちなみに尼崎は周りが住宅街なので、近隣住民の反対もありナイター開催はできないことになっている。

sportskansen.hatenablog.jp

 

湿地帯であったところを土地改良して作った人工池であるため淡水であり、クセが少ない水面と言われている。

【アクセス】

最寄まで★★★★☆

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最寄は阪神本線尼崎センタープール前駅。センタープールとはもちろん尼崎競艇場のこと。

 

普通しか止まらないという制約があるものの、大阪梅田から行く場合甲子園よりも手前にあるという立地の良さ

昔の施設って本当に立地が良くて便利。

 

立地が良すぎて競馬と競艇をはしごしました。

sportskansen.hatenablog.jp

 

最寄から★★★★★

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駅からは専用の通路を使って徒歩数分。

 

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雨にも降られず風にも吹かれず快適そのもの。

レース時刻などちょっとした情報が表示できるようになっているのが面白い。客をどんどん急かしてくるようだ。

 

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ちょっと昭和の香りがする通りを抜けていく。

昔はここで新聞を売っていたのだろうが、改修されることなくそのまま残っている。

 

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入り口付近には無料バスがあり、阪急の駅からも来ることができる。

阪神だけでなく阪急のお客さんにも優しい。それだけお金を落としてねってこと。

 

【観戦環境】★★★★★

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相変わらず競艇はモーターの轟音がたまらない。

こんな街中で轟かせてるんだからすごい競技だと改めて感じる。歴史がなせる業だ…。

 

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ターンもしっかり決まっていく。

でもぶつかりそうでヒヤヒヤもする。事故も大変多い命がけの競技なのだ…。

 

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大型ビジョンも設置されている。

過激派のアジト…っていつの時代の話なんだ…。

 

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駅はこちら。本当に競艇場の真横にある。

もちろん阪神電車がビュンビュン走っていく。そのほとんどが通過電車だが。

 

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ボートの待機所の後ろにあるのが駅と競艇場をつなぐ通路

スタンドが反対側にあったら本当に駅と直結なのだが、いろいろと難しかったのだろう。

 

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スタンドは新しく本当に大きい。

席が埋まる心配はほとんどないので自由に座れる。

 

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こちらが1階のコンコース。インフォメーションブースなどもあり結構現代的。

 

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中にもたくさん休めるスペースがある。

純粋に競艇と向き合いたい人はここで集中するようだ。

 

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こちらには予想屋さんのスペースがある。

新しい施設の中にこういう昭和な空気が流れているアンバランスさがギャンブル場の面白いところ。

 

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こちらには選手の名前とともにプロペラが並べられている。意外と小さいんだなあ。

 

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一方こちらは3階のコンコース。

1階よりもきれいでオシャレなつくりだが、ここまでくるのは本当に競艇好きな人たち。

 

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ガラス張りなので雨風日差し気温も気にならない。

実に快適に過ごすことができる。

 

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スタンドとは離れた1コーナー付近にちょっとしたスタンドがある。

勝負を決める1コーナーだけを見るならここがベストか。競艇はここをターンした時点で大体決着してしまう。

 

スポーツとしては微妙だけど、ギャンブルとしては負けたらさっさと次に行けるし、勝ったら最後まで楽しめるよく出来た競技なのだ。

 

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スタンドの裏に古めかしい建物がある。

喫煙スペースがあったりするようだが、おそらく関係者用のスペースでもあるのだろう。

 

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イベントスペースもあったりする。場所柄きっと芸人が営業してたりするのだろう。

 

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こちらが入り口のゲートをくぐったところ。正面にあるのがスタンド、右側がイベントスペース。

屋根のおかげで雨に濡れることなく駅からスタンドまで行くことができる。

 

【雰囲気】★★★★☆

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客層はいわゆる典型的な競艇場という感じ。

とはいえ別に荒れてるような人もいないし、普通にしていれば気になることもない。

 

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そして尼崎競艇場の特徴は、子供でも遊べる施設が整っていること。

子供用のちょっとしたレジャー施設があり、別途で入場券を買って楽しめるようだ。

 

明らかに競艇場に似つかわしくないファミリー層が集まってきており、その場違いっぷりがなかなか面白い。

それぞれ場所が違うので入り混じって変な空気になることもない。

 

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外の広場にはプールも設置されている。

まだ春なのにずいぶん気が早い…。

 

【グルメ】★★★★★

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ギャンブル場の楽しみと言えばやっぱりメシ。1階のフードスペースにお店が集約されている。

ここ尼崎競艇場は、凄いことになっていた…。

 

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まずはこちらの多幸焼き

たこ焼きでないのは、たこの代わりにこんにゃくが入っているため。ネーミングセンス〇。

 

味もさることながら、衝撃なのはその値段

何とたったのワンコインなのだ!

 

 

…もしかして、あんまり安くないと思いませんでしたか?

ワンコインって、500円のことではありませんよ。

 

つまり、たったの100円!

500円出したら30個も買えてしまうのだ。何がどうやったらこの値段になるんだ…。

 

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こちらのキャベツたっぷり焼きそば、こちらもたったの350円!

具はシンプルながら焼きたてだし、ソースに酸味もあったりして味も結構しっかりしている。

 

もうこの二つにビールだけでもう大満足なのだ。

おそらくここは日本最強のせんべろスポットだと思う。

 

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おでんも美味しそうだったので購入。だいこんとごぼ天でそれぞれ100円。

もうこれだけで十分だ。

 

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3階のスペースにも有料スペースの隣に少しお店がある。

 

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ここで買う気はなかったが、餃子がおいしそうだったので衝動買い。

これもたったの300円だが、肉汁たっぷりでこれまた最高のB級グルメ

 

これまでギャンブルメシは日本各地食べてきたが、コスパの良さで言えばここが最強だと断言できる。

尼崎競艇場に勝つには多幸焼きを100円以下で出すしかない。

 

【街との一体感】

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駅がボートレースの写真でいっぱいだったので記念に。

駅からして尼崎は競艇一色だ。

 

【満足度】★★★★★

施設自体がキレイで快適なのだが、何よりグルメの安さが最強すぎる。

入場料100円を加味しても、ここより安く楽しめるスポットは日本にほとんどないだろう。

 

この競艇場だったら元を取るのも簡単だなあ…。ちょっと当てたらすぐタダ飯にできる。

とはいえ、安いからってあまりのめりこむことの無いよう…(数万円の多幸焼きを食べる羽目になるぞ)。

 

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