もういくつ寝るとお正月…
お正月の楽しみと言えばなんでしょうか?
初詣?お餅つき?たこあげ?
いやいや、やっぱり箱根駅伝!
そんな今回は、箱根駅伝の名所めぐりをしてみます!
選手の道のりをたどりながら、のんびり旅に出ませんか…?
- 東京大手町読売新聞社前(1区・10区)
- 日本橋(10区)
- 増上寺・東京タワー(1区・10区)
- 旧・蒲田の踏切(1区・10区)
- 六郷橋(1区・10区)
- 鶴見中継所(1区~2区・9区~10区)
- 横浜駅前(2区・9区)
- 権太坂(2区・9区)
- 遊行寺坂(3区・8区)
- 湘南大橋(3区・8区)
- 小田原中継所(4区~5区・6区~7区)
- 函嶺洞門(5区・6区)
- 大平台のヘアピンカーブ(5区・6区)
- 宮ノ下(5区・6区)
- 小涌園前(5区・6区)
- 国道1号最高地点(5区・6区)
- 芦ノ湖(5区・6区)
- おまけ・箱根湯本駅~小田原駅
東京大手町読売新聞社前(1区・10区)
箱根駅伝のスタート・ゴール地点と言えば、東京大手町読売新聞社前。
読売新聞は箱根駅伝の実質的な主催者ですから、その目の前がスタート・ゴール地点になるのは自然な流れです。
こちらが箱根駅伝のスタートライン。箱根への長い旅路の号砲が鳴り響きます。
スタート地点には東海道五十三次を使った各区間の説明書きがあります。
これを読むとワクワク感が高まります。
その前にそびえるのは読売新聞本社。
日本における報道の中枢と言っても過言ではありません。
スタートとゴールは微妙に場所が違います。
ゴール地点の正確な場所は分かりませんが、きっとこのあたりでしょう。
ゴール地点には「絆」の像もあります。
10人の絆でつないだ襷が、ここでフィニッシュを迎えます。
こちらは歴代優勝校が刻まれたレリーフ。
101番目に名前を刻むのは果たしてどの大学でしょうか。
こちらの紅白の看板は箱根駅伝の交通規制を知らせるもの。
すなわち箱根駅伝コースである証拠です。
へんしゅー大学、8時ちょうどにスタートを切りました!
おーっとへんしゅー大学、いきなり道を間違えてしまった!
…というここは寺田選手がゴール直前でコースを間違えたことでおなじみ、通称「寺田交差点」です。
日本橋(10区)
1999年の第75回大会より、復路の10区だけは日本橋を通過するルートに変更されています。
この影響で1.7㎞距離が延長されています。
日本橋は日本の国道のゼロ点であり、東海道の起点です。
まさに箱根駅伝のフィニッシュを飾るにふさわしい場所と言えるでしょう。
この写真でいうと選手は奥から手前に走ってきます。
上に首都高が走っているのががっかりポイントですが、逆にもうこれで慣れてしまったところもあります。
こちらにあるのが日本国道路元標のレプリカ。
すなわち日本における道路の起点です。ここから見れば日本全国「下り」になりますね。
ちなみに本物は道路のど真ん中にあるので近づけません。
元標なんだから当たり前ですが。
選手たちはビルの合間を駆け抜けていきます。
歩いていると分かりますが、日本橋からゴールまでって意外と遠いです。箱根駅伝では一瞬ですけどね。
すぐ近くでは渋沢栄一が戦いの様子を見守っています。
増上寺・東京タワー(1区・10区)
箱根駅伝中継で必ず映る増上寺と東京タワー。
完成してから60年を超える東京タワーですが、未だに東京のシンボルとして輝きを放っています。
ただ1区ではスタートしたばかり、10区ではゴールまで少し距離があるので、レースとしては地味な場所ではあります。
重要文化財になっている三解脱門。
大変迫力がありフォトスポットになっています。
増上寺と東京タワー。
東京の新旧シンボルそろい踏みといった感じで、外国人にも大人気です。
そんな名所に目もくれず、選手たちは一路駆け抜けていきます。
旧・蒲田の踏切(1区・10区)
かつて箱根駅伝を大きく左右していた通称「蒲田の踏切」。
選手が踏切をくぐった直後に電車が通過したりと駅伝にとって大きな障害となってきましたが、2012年にめでたく高架化。
もちろん道を分断していた踏切はなくなり、蒲田の踏切も過去のものとなりました。
ちなみにこの線路の先には羽田空港があります。
六郷橋(1区・10区)
1区最大の難所、それが六郷橋です。
ほとんど起伏がない1区の中で六郷橋には大きなアップダウンがあり、勝負を左右する重要なポイントです。
なお六郷橋は東京都と神奈川県を分かつ多摩川にかかっており、管轄が警視庁から神奈川県警に切り替わるのも見どころです(マニアック?)。
多摩川の河川敷、そしてビル群。
川を渡り切ると神奈川県に入っていきます。
レースも一気に佳境を迎えます。
ちなみに橋を降りてまっすぐ行くと旧東海道に接続します。
徳川家康が作らせた六郷大橋は水で流されてしまい、200年もの間渡し船が使われていたそうです。今とは時の流れが全く違いますね…。
このあたりには川崎宿があり、説明書きがいろいろ設置されています。
箱根駅伝は江戸時代の東海道とつながっていることを実感できます。
鶴見中継所(1区~2区・9区~10区)
最初の、そして最後のたすきリレーが行われる鶴見中継所。
往路は区間賞争いの決着がつく場として、復路はタスキがつながるか運命の場として、数々のドラマを生んできました。
そんな鶴見中継所は、鶴見駅ではなく鶴見市場駅の近くにあるので注意が必要です。
この直線、初めて来たのによく覚えている…!
復路コースの方には襷リレー像があります。
襷がつながるか否かは大学の運命、そして選手の運命をも変えてしまう残酷な分岐点です。
上から見る鶴見中継所はなかなか新鮮です。
なお見やすいからと言って歩道橋の上から観戦するのは禁止です。
鶴見中継所はさながら運命の交差点です。
もちろん交通規制も敷かれます。
周辺のお店にはたくさん箱根駅伝のポスターが貼ってありました。
それだけ近所の人たちの注目も高いということですね。
横浜駅前(2区・9区)
「花の2区」最初の定点観測地となる横浜駅前。
横浜駅は世界5位の乗降客数を誇るターミナル駅です(上位10駅のうち9駅が日本ですが)。
ただ中継で映るのは国道1号のある東口。
西口に比べると特に何もないので、画的にはあんまり見映えしません。
横浜駅東口で一番の特徴は頭上に架かる首都高速です。
もちろんここからの観戦も禁止です。
このあたりはビルや高速のおかげで影が多くなっています。
選手のコンディションにも影響を及ぼすのではないでしょうか。
すぐ横にあるスポーツショップには各大学のユニフォームと注目選手がずらっと並んでいます。
どうやら駅伝オタクの店員さんがいるようです。
権太坂(2区・9区)
「花の2区」最大の難所、それが権太坂です。
東海道五十三次においても箱根越えに次ぐ難所と言われています。
ちなみになぜこの名前になったかというと、
「旅人が耳の遠い老人に坂の名を尋ねたところ、自分の名を聞かれたと思った老人が「権太」と答えた」
…だそうな。
この辺で選手が歯を食いしばっている場面をよく見ます。
そんな中平気で上っていく選手は好記録をたたき出します。
坂の下の方は道が広く少し走りやすそう。
道の広さで選手のメンタルにも影響しそうですね。
権太坂は驚くほどの急坂というわけではありませんが、1.5キロにも及ぶ上りがダラダラ続いて精神的にきつくなりそうです。
もちろん歩道橋での観戦は禁止です。もう覚えましたね。
最寄はその名も権太坂バス停。権太坂上バス停もあります。
また権太坂小学校もあるほか、神奈川県屈指の進学校光陵高校もあります。通うの大変そう…。
なお箱根駅伝コースの権太坂は現代版。
本当の権太坂はその横道にあります。
こちらが本当の権太坂。
現代の権太坂よりも急ですが、江戸時代はもっと急だったそうです。
坂は人→馬→車と移動手段が変わるにつれ、急で短い坂からなだらかで長い坂に変わっていくのです。
坂にも歴史あり。
権太坂の案内板もあります。
上ってくると横浜市街地、そして富士山なんかも見えてきます。
そんな権太坂の中腹にあるお蕎麦屋さんで昼食をとりました。
大変美味しかったですが、なかなかいい値段しました…。
ちなみにこの頃、往路ゴール時間を迎えました。は、早すぎる…。
保土ケ谷の商店街では箱根駅伝応援キャンペーンを行っていました。
駅伝やマラソンってこうやって経済効果を生み出すんですね。
遊行寺坂(3区・8区)
3区では下り、8区では上りとなる「遊行寺坂」。
特に8区では後半疲れたランナーの体力を更に奪う、復路でも屈指の難所といえます。
ちなみに遊行寺は本名「清浄光寺」といい、国宝も所有している由緒正しいお寺です。
遊行寺の門前は古くから藤沢宿として栄え、その様子は歌川広重の東海道五十三次にも描かれています。
こちらが遊行寺。
大変立派なお寺で初詣も混みあいそうです。
この近くに藤沢宿があります。
藤沢宿関連の建物も多く、なかなか力が入っているのが分かります。
遺構も色々と残っています。
こちらは源義経の首を洗った井戸とされていて、このすぐ近くに義経を祀る神社があります。
湘南大橋(3区・8区)
3区のラストを飾る湘南大橋。
レース的にはそれほど重要なポイントではありませんが、晴天時には富士山と湘南の海を同時に臨む箱根駅伝きっての絶景スポットです。
ちなみにトラスコ中山という企業が命名権を取得していて、「トラスコ湘南大橋」の愛称がついています。
橋に命名権が付くのは全国初のこと。それだけ注目が集まる場所ということですね。
もうちょっと早い時間に来れていれば湘南の海を見ることができたのですが、如何せん8時に大手町を出てここに着いたのが17時前でした。
途中ぶらぶらしていたとはいえほぼノンストップだったので、改めて選手の速さに驚かされます。
もちろん観戦は禁止。
中継を見ていると湘南大橋の上には人がいませんが、それはこういうことです。
湘南大橋の碑が建っていました。
何もなかったこの地のためにかけた大橋とのことですが、今では湘南に欠かせない橋となりました。
ギリギリ夕陽に間に合い、富士山のシルエットを楽しむことができました!
一応気分だけは湘南の海と富士山を楽しむことができました。
もちろん箱根駅伝ではこんな夕方にならないですけどね。
実は夕焼けから夜くらいの車が走っていく大通りが結構好きなんです。
3万歩以上歩いてへとへとなので、明日に備えてスーパー銭湯でゆっくり休みました。
めっちゃ混んでましたけど。
1日目の締めは茅ヶ崎のラーメン。
いかにも湘南らしい、とてもオシャレなとんこつラーメンでした。
替え玉も最高でしたよ。
小田原中継所(4区~5区・6区~7区)
いよいよ箱根駅伝最大の難関「山登りの5区」がスタートする小田原中継所。
正確には小田原から二駅離れた風祭駅前の鈴廣本社前が中継所として使用されています。
4区のランナーはこの駐車場に入り、5区のランナーへタスキをつなぎます。
こちらには箱根登山鉄道が展示してあり、その上に鈴廣かまぼこの応援メッセージがあります。
なお復路は鈴廣の真正面でタスキリレーを行います。
かまぼこと言えばおせちに欠かせない縁起ものですし、何ともおめでたい雰囲気です。
鈴廣かまぼこの博物館なんてのもあります。
無料ながらかなりしっかりした博物館です。
タイミングによっては職人さんの作業の様子が見られるほか、予約すればかまぼこ手づくり体験なんてのも出来ます。
せっかくなので買ってみました。
味のバリエーションが豊富で飽きないし、なによりもちっとした食感がたまりません。
もちろん交通規制も敷かれます。
ここからランナーは箱根路へと飛び出していきます。
函嶺洞門(5区・6区)
いよいよ本格的な上りの始まりを告げる函嶺洞門。
1931年に建設された函嶺洞門は中国の王宮をイメージして作られており、国の重要文化財にも指定されるほど価値の高い建築物です。
ただ台風で崩落が発生したこと、道の狭さにより渋滞を引き起こしていたこともあり、2014年にバイパスが作られ通行禁止となりました。
それでも函嶺洞門自体は残っており、箱根駅伝中継においても名所の一つとして紹介されています。
こちらが函嶺洞門の入り口。
かつて選手はここをくぐって山道へと向かっていました。
現在ではこちらのバイパスを経由します。
その影響で5区、6区は以前より20メートルほど距離が伸びたそうです。
ここは駐車場ごと封鎖されてしまうようです。
箱根は地球科学的に見ても重要な場所だそうです。
そういった観点で箱根を旅してみるのも面白そうですね。
大平台のヘアピンカーブ(5区・6区)
中継でも必ず映る、通称「大平台のヘアピンカーブ」。
特に何があるというわけではありませんが、選手がぐるっと走っていくので特に山下りの復路では見栄えがします。
最初の定点観測が大平台に設定されているので、「山の神」の候補となりそうな選手が誰なのか判断できるポイントでもあります。
ここでずば抜けたタイムを出した選手が次の山の神になるかも…。
うねうねとした山道で突然開けるので、選手にとってもいい気分転換になるでしょう。
それにしても強烈なカーブです。
まだまだ山道は続いていきます。
何台か中継車が走っていきました。
日本テレビも箱根駅伝に向けて準備万端です。
宮ノ下(5区・6区)
富士屋ホテルをはじめとしたレトロな建物が多い、観光客に人気の温泉地・宮ノ下。
5区の中でもとりわけ多くの人々が詰めかけるスポットです。
もちろん歓迎ムード一色。
沿道では選手に向け、太鼓をたたいて声援を送り応援します。それが宮ノ下の文化なのです。
宮ノ下も箱根駅伝に向けて準備は万端です。
箱根の中でもひと際にぎわう宮ノ下を抜けてもまだまだ山道は続きます。
宮ノ下の真ん中にそびえる富士屋ホテル。明治11年創業で、昭和天皇、チャップリン、ヘレンケラーなど世界中の著名人に愛されてきました。
そんな富士屋ホテルでは、箱根駅伝の中継やグッズ販売が行われます。
そして駅伝に欠かせないのが明治24年創業の渡邊ベーカリー。
箱根の湧水を使ったパンは箱根名物です。
人気ナンバーワンはなんといってもシチューパン。
上のパンを開くと…
美味しいビーフシチューがお目見えします。
パン屋さんなのに、とっても本格的なシチューがいただけます。
そもそもこのシチューパン、箱根駅伝を応援する人が温まれるようにと考案されました。
そんなシチューパンは現在、観戦客に数量限定ながらなんと無料で配布されています。太っ腹!
もちろんほかのパンもとっても美味しいですよ。
こちらの箱根登山鉄道の踏切は、選手の通過に合わせて電車を停めてくれます。
観光列車だからこそなせる業です。
小涌園前(5区・6区)
マスコットがぴょんぴょん跳ねているのが目に入る小涌園前。
箱根でも屈指の温泉地の一つです。
箱根ホテル小涌園などの宿泊施設の他、温浴施設ユネッサンも備えており、家族で楽しめるスポットになっています。
国道1号最高地点(5区・6区)
東京と大阪を結ぶ国道1号最高地点は、箱根駅伝コースの中にあります。
もちろんこのポイントを過ぎると、5区も6区も急激な下り坂に突入します。
それまでと一気に使う筋肉が変わり、足がけいれんを起こして動けなくなってしまう選手も珍しくありません。
5区の本領は下り坂に入ってからとも言われるほど、ここからが本当の勝負どころなのです。
芦ノ湖(5区・6区)
栄光の往路ゴール地点、運命の復路スタート地点、それが芦ノ湖です。
富士山も望む箱根駅伝きっての景勝地で、遊覧船やリゾート施設が点在する箱根でも屈指の観光地です。
よくよく見ると箱根寄木細工があしらわれたデザインになっていることが分かります。
芸が細かいですね。
その横には箱根宿と箱根駅伝の説明書きがあります。
箱根駅伝はさながら現代版東海道五十三次です。
なにせスタートゴール地点なので準備にも時間がかかります。
5区の選手が最後この坂を駆け下りていくシーンが中継にもよく映ります。
ここの交差点を右に曲がると往路ゴールです。
この交差点を向こう側から見るとこうなります。
間違って選手が直進してしまわないか、たまに心配になります。
逆側から見れば、復路スタート地点です。
ここから6区の選手は山下りに挑みます。
そのすぐ横にあるのが箱根駅伝ミュージアム。
ファンにはたまらない展示内容になっており、思わず読み入ってしまいます。
トイレに駆け込んではいけません(緊急時除く)。
中継でも映る箱根駅伝碑など、石碑の詰め合わせセット。
大手町と同じく歴代優勝校が刻まれています。
石碑の高さも箱根駅伝の距離217キロに合わせて217センチというこだわりっぷり。
スタートゴール地点の反対側にも駅伝広場がありますが、いささか地味です。
選手を迎え入れる箱根町港の遊覧船。中継にも必ず映ります。
少しコースを外れてこちらの鳥居をくぐります。
コース上にも大きな鳥居がありますが、それは箱根神社が近いことを意味します。
天皇ほどにもなると、駐車しただけで石碑が建ってしまいます。
こちらが箱根神社。
箱根では古来より山岳信仰が強く、箱根神社はその象徴的存在です。
森林の中に迷い込んだかのよう。
長い階段を上りますと…
本殿があります。
箱根駅伝の日はきっとすごい人出になるのでしょう。
芦ノ湖は水もなかなかにキレイです。癒されますね。
行列のできているパン屋さんがあったので入ってみました。
どうやら超有名店だったみたいで、なんと3階建てになっています。
カレーパンとあんバターサンドをゲット。どちらも大変美味でした。
コース中には意外と林の中を抜けていく区間があります。
こちらには箱根関所の博物館や、
復元した箱根関所があります。
江戸幕府は箱根関所を最も重要視していたらしく、特に江戸を発つ女性への検閲は非常に厳しかったそうです。
まんじゅうが100円で売っていたのでゲット。
こういうのってつい買っちゃいます。
今では女性はおろか、外国人も自由に箱根関所を通過していきます。
いい時代になったもんです。
おまけ・箱根湯本駅~小田原駅
帰り道箱根湯本駅に寄ってみました。
レース上重要視されるポイントではありませんが、箱根の玄関口であり観光客的には見過ごせません。
それに6区の選手は箱根湯本駅からの最後の平坦な道が上り坂に感じられ、実はここからが勝負どころです。
箱根駅伝では夕陽を見ることはありませんが…。
もちろん人出の増える箱根駅伝は大歓迎です。
食べ歩きやお土産屋さんなど多数並んでいます。
箱根はエヴァンゲリオンに登場する第3新東京市の舞台でもあり、グッズショップもあります。
駅の裏側に温泉があります。
駅から一番近く、そして安く温泉を楽しめます。ちょっと寒いですがね。
箱根湯本の街を一望できます。
帰りは小田原駅でサクッと箱根そばを食べました。
安価で春菊やホタテなどが食べられ大満足です。
駅そばもなかなかバカにできません。
それにあんぱんをたくさん買いました。今回の旅はあんこだらけになりました。
他のコラムはこちらからどうぞ↓