横浜BUNTAIは、2024年竣工、神奈川県横浜市にあるアリーナ。 かつてこの場所には、1962年に完成した横浜文化体育館、通称文体があった。 横浜市の成人式も行われるなど横浜を代表するアリーナであったが、老朽化のため2020年に閉館となった。
今回は佐賀バルーナーズおよびギラヴァンツ北九州の試合観戦のためにSAGAアリーナ、北九州スタジアムを訪れた時の遠征記を紹介します。 佐賀を訪れるのはほとんど初めて(鳥栖だけ)だったので、前泊して佐賀を歩き回ってみました。 佐賀と言えばとにかく地…
東京スタジアム(味の素スタジアム)は、2001年開場、東京都調布市にある東京ヴェルディのホームスタジアム。 ヴェルディの歴史は、1969年に創部された読売サッカークラブにさかのぼる。 将来のプロ化を視野に入れた当時のサッカー協会会長が、読売ジャイア…
日本において野球と言えば、NPB(日本野球機構)、いわゆるセントラルリーグ、パシフィックリーグのことを思い浮かべる人が大多数でしょう。 しかし黎明期には、もう一つのプロ野球リーグがあったことをご存じでしょうか。 その名を国民野球連盟、通称国民リ…
宇部市野球場(ユーピーアールスタジアム)は、1941年開場、山口県宇部市にある野球場。 ユーピーアールは物流機器のレンタルを主な業務としている企業で一般客向けの商売は行っていないが、宇部市市政90年を記念して命名権に応募したとのことである。 せっ…
ただひたすらスポーツを見に行き、その思い出を記録している弊ブログ。 しかし一体、日本にはスタジアムがいくつあるんだ!?いつになったら終わるんだ!? …とふと思ったので、その数を調べてみます。 (今回は下記サイトのデータを拝借いたします、ていう…
注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています 【概要】 浦安市運動公園総合体育館(バルドラール浦安アリーナ)は、1995年竣工、千葉県浦安市にあるバルドラール浦安のホームアリーナ。 バルドラール浦安は1998年に明海大学サッカー部OB…
プロスポーツチームの根幹をなすもの、それは「選手」です。 選手がいなければ強くなれるわけがありませんし、人気も出るわけがありません。 しかし選手の集め方は、競技によって考え方がバラバラです。 今回は、それぞれのリーグにおける選手の集め方を比較…
武蔵野の森総合スポーツプラザは、2017年開場、東京都調布市にあるアリーナ。 本施設は東京オリンピックのバドミントン競技が行われたアリーナで、いわゆるオリンピックレガシーの一つ。 今回訪れたのはBリーグ島根スサノオマジックvs茨城ロボッツの試合を観…
日本のスポーツ産業は苦境が続く日本経済において、数少ない右肩上がりの成長を続けている業界です(コロナまでは)。 しかしその道は決して平たんではありませんでした。 いやむしろ、あまりに起伏の激しい道のりでしたし、今もまだまだ道半ばです。 その中…
市立吹田サッカースタジアム(パナソニックスタジアム吹田)は、2016年開業、大阪府吹田市にあるガンバ大阪のホームスタジアム。 Jリーグオリジナル10の一つ、そして関西を代表するサッカークラブ、ガンバ大阪。 その名の由来はイタリア語の脚を意味する「GA…
今回は中日ドラゴンズの試合観戦のためにナゴヤ球場、バンテリンドームナゴヤを訪れた時の遠征記を紹介します。 9月だというのに猛暑日となり、とても旅行には向いていない気候になってしまいました。 それでも中日ドラゴンズ魂の2連戦で、頭から足先までど…
この度、ありがたいことに相互リンクのお申し出をしていただきました。 (本ブログの右側にリンクを貼らせていただきました) こういったお申し出があるとは考えていませんでしたので、私にとっても青天の霹靂でした。ありがとうございます。 そこでせっかく…
ロッテ浦和球場は、1989年開業、埼玉県さいたま市にある千葉ロッテマリーンズ二軍の本拠地。 ロッテ最大(日本のお菓子工場でも有数の大きさ)を誇るロッテ浦和工場の敷地内にある、というかなり特殊な球場である。 元々ロッテの二軍は自前の球場を持ってお…
サッカーには、コーチライセンスという制度があります。 これは端的に言えば、講習を受け、試験に合格しなければサッカーの指導者になれない、という制度です。 運転免許を取るのとやることは同じですね。 しかしライセンスにどのような種類があるか、どのよ…
釜石鵜住居復興スタジアムは、2018年開業、岩手県釜石市にある釜石シーウェイブスRFCのホームスタジアム。 ラグビーの街、釜石。 その起源は、1959年に創設された富士製鐵釜石製鐵所の実業団ラグビーチームにさかのぼる。 1970年には合併により、新日本製鐵…
今回は釜石シーウェイブスの試合観戦のために鵜住居復興スタジアムを訪れた時の遠征記を紹介します。 三陸の海の幸、震災の爪痕、そして世界遺産平泉など、短いながらも非常に濃ゆい旅となりました。 岩手は本当に奥深い場所です。
有明コロシアムは、1987年開場、東京都江東区にある屋内アリーナ。 有明コロシアムは日本におけるテニスの聖地として扱われており、筆者も以前楽天オープンの試合を観戦している。 しかし2006年から2016年にかけては、プロバスケリーグであるbjリーグプレ…
先日、Jリーグの観客動員数をあえて平均を使わず考察するという記事を書きました。 個人的には結構面白いものが見えてきたと思いますし、コメントでも高評価をいただき嬉しい限りです。ありがとうございます。
突然ですが、プロスポーツにおける一番の収入源は何でしょうか? ファン目線で言えば、まず思い浮かぶのが入場料収入、そしてグッズなどの物販収入、そしてテレビやネットなどで試合を放送する放映権料といったところでしょう。 しかし、日本のプロスポーツ…
さいたま市大宮公園サッカー場(NACK5スタジアム大宮)は、1960年開場、埼玉県さいたま市にある大宮アルディージャのホームスタジアム。 今回改めて訪れたのは、前回はコロナの影響でグルメを楽しむことができずそのリベンジを果たしたいと思ったのが一つ。 …
プロスポーツの大きな指標の一つ、それが観客動員数です。 プロたるもの、お客を呼んでナンボというのは避けて通れない宿命です。 一方、観客動員数の評価の時によく使われるのが「平均値」です。 その算出方法はあえてここで説明はしませんが、この平均値に…
上尾市民球場(UDトラックス上尾スタジアム)は、1998年開場、埼玉県上尾市にある野球場。 基本的には埼玉西武ライオンズのファームゲーム、高校野球埼玉大会などが開催されている。 2004年にはプロ野球再編問題に伴うストライキにより、上尾市民球場で予定…
今回は東北楽天ゴールデンイーグルス、およびブラウブリッツ秋田の試合観戦のためにこまちスタジアム、ソユースタジアムを訪れた時の遠征記を紹介します。 秋田には2泊したものの時間がなく、バタバタしながらグルメを楽しむのが旅の中心となりました。 それ…
栃木県立日光霧降アイスアリーナは、1992年竣工、栃木県日光市にあるアイスアリーナ。 現在ではアジアリーグアイスホッケーのH.C.栃木日光アイスバックスのホームアリーナである。 チームの歴史は、なんと1911年にまでさかのぼる。歴史で言えば、日米修好通…
今回は東北楽天ゴールデンイーグルスの試合観戦のためにはるか夢球場を訪れた時の遠征記を紹介します。 人生で青森を訪れるのはこれが初めて。どんな場所にいけるか、どんなグルメと出会えるか楽しみにしていましたが、青森はその想像も上回る楽しい場所でし…
さいたま市浦和駒場体育館は、1974年開館、埼玉県さいたま市にあるさいたまブロンコスのホームアリーナ。 元々は浦和市民体育館として建設されたが、さいたま市が誕生するのに伴い今の名前に改称。さいたま市民体育館としてはこことサイデン化学アリーナで役…
球界のお正月、それがプロ野球春季キャンプ! 1月1日のお正月はもちろん、野球ファンにとっては2月1日の春季キャンプ開幕もまた球春到来を告げる風物詩となっています。 そこで今回はプロ野球春季キャンプについて解説します。 1.春季キャンプの歴史 2.1…
豊田スタジアムは、2001年開場、愛知県豊田市にある名古屋グランパスのホームスタジアム。 英語名称はTOYOTA STADIUMであるが、ラグビーワールドカップ開催時はわざわざCity of TOYOTA STADIUMという名称が使われた。 これは、ワールドカップの規定でスタジ…
今回は阪神タイガースの試合観戦のために倉敷マスカットスタジアムおよびレクザムボールパーク丸亀を訪れた時の遠征記を紹介します。 香川と言えばやっぱりうどん、そして岡山もうどん、とにかくうどんをたくさん食べる旅となりました。 安くておいしくて量…