注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています
今回は阪神タイガースの試合観戦のために阪神鳴尾浜球場を訪れた時の遠征記を紹介します。
試合観戦の模様はこちらをどうぞ!
前半の様子はこちら!
後半ではギャンブル場のB級グルメを食べまくったため、他に大した観光もグルメも食べていません(笑)
とはいえせっかくなのでここでもご紹介しようと思います。
簡単な旅程は下記のとおりです。
それではごゆっくりどうぞ!
3日目・阪神鳴尾浜球場で試合観戦+尼崎ちょい散歩
朝の難波。すごい量の落書きがされている建物があったり、かなりカオスな雰囲気です。
朝の道頓堀は落ち着いた空気です。
一晩飲み明かした人とかが寝てたりしますが。
難波駅から本日は西へ。
阪神と言えば尼崎で見られるこの光景。
つまり、車両を渡って反対側のホームに行くことができるのです。これを中通しと言います。
これのおかげでわざわざ階段を上り下りしなくて済むのです。
何とも関西らしい、効率を最優先にした構造です。
甲子園駅に到着。ホームから甲子園球場も見えます。
虎の穴こと阪神鳴尾浜球場へ。
ものすごい勢いで客席が埋まりました。
スタグルがなかったので、大阪難波駅で買ってきた駅弁を食べました。
ちょうどいい分量でおいしい弁当でした。
帰りは阪神タイガース電車で。
阪神ファン以外の人は負けた日とか乗りづらいだろうな。
阪神本線に乗り換えるには長い通路を歩きます。
こちらの武庫川駅、なんと川の上に駅があります。
多摩川駅とか〇〇川駅はいくつもありますが、本当に川の上に駅があるのはここだけではないでしょうか。
用地取得を容易にするための苦肉の案だったようですが、いざ来てみると大変景色が良く十分観光名所です。
そんなこんなで続いては尼崎駅へ。
ちなみに阪神の尼崎駅とJRの尼崎駅は2㎞程離れていて、とても乗り換えられる距離ではありません。
どっちかが名前を譲ればいいのに…。
大阪駅と梅田駅は同じ場所なのに名前が違ったり、尼崎駅は同じ名前なのに場所が違ったり、関西のJRと私鉄の関係はとても仲が悪いようです。
なお乗降人員はJR尼崎駅の方が多いようです。
駅の北口は新興住宅地って感じですね。
タワーマンションも建っているようです。
駅の南側には尼崎城があります。
つい最近できたものなので風情はないですけどね。
それでも早くも街のシンボルになったみたいです。
まあ私は尼崎と言えばダウンタウンのイメージですけどね。触れにくくなっちゃったけど…
Vリーグの試合とかも全国津々浦々見に行きたいんですけどねえ…。なかなか手が回らなくて。
本日の夕飯はかすうどんKASUYAさん。
かすというのは牛の小腸を油で揚げたもので、大阪南部の料理だそうです。
勢い余って全トッピングしてしまいました。
おかげで油かすが埋もれてしまいましたが、このうどんのおいしいこと!
冗談抜きで大阪で食べた食べ物の中で一番おいしかったかも…。
これはリピ確定です。大阪に来たら通い詰めます。
こちらはきっと大阪城のマンホール。
一度しか行ったことが無いので、久しぶりに行きたいところです。
松竹座の劇場初めて見ました。こんなに立派なんですね。
なんばグランド花月とかもあるし、大阪の劇場巡りも旅のテーマとしてはとても楽しそう。やる暇がないけど…。
女子ラグビーのチームは全く知りませんが、こんなところにでっかい看板があるのはスゴイですね。
住友電装がそれだけ力を入れているということでしょうか。正直黒字になっているとは思えませんが…。
4日目・尼崎競艇場・園田競馬場でB級グルメ三昧
またも尼崎駅へ。
駅のホームから尼崎城が見えます。
端っこの席は立ち上がりやすいよう少し高くなっているようです。
どれほど効果があるのかわかりませんが、こういう工夫はとても面白いですね。
尼崎競艇場に来ました。
ここはB級グルメの天国です。
まずは多幸焼き。たこ焼きでないのはたこではなくこんにゃくが入っているため。
お値段衝撃の100円。駄菓子レベル…。
こちらのキャベツたっぷり焼きそばも350円。やっすい…。
おでんは大根とごぼてん各100円。
最近コンビニでおでんを見なくなったのでなつかしい感じ。
餃子300円。肉汁たっぷり。
まだまだ食べられそうでしたが次があるので我慢しました。
電車で移動。
もしもバットがチタンだとしても、この角度ならデッドボールだと思う。
そろそろ地元でバズりたいそうです。
どうしたらバズれるのかねえ…。迷惑行為でもすればすぐにでも…。
こちらは阪神今津駅。
こちらは阪急今津駅。こちらは今津線の起点です。
線路が途中で途切れている光景が好き。
阪急の車体の色めちゃくちゃ好きです。マルーンカラーというらしいです。
維持するのに結構費用が掛かるようですが、高級ブランドである阪急のイメージを守るために頑張っているとのこと。
反対側の西宮北口駅に到着。
西宮北口駅は西宮市最大の駅です。駅ナカもいろいろあって面白そうでした。
そこから乗り継いで園田競馬場へ。
まずはマグロカツ丼500円。
冷静に考えてこれが500円で食べられるんだからなかなか価格破壊です。
ホルモン焼き200円。
旨味の強い部位にあたるとずっと食べていられます。こりゃたまらん、
続いてはたこ天。プリプリしたたこ、サクサクした衣が相性抜群。
やっぱりギャンブルメシは串物が最強ですね。
続いてはとん平焼き300円。
関西では定番の料理だそうで、玉子焼きで豚肉を包んだ感じです。B級グルメって感じで最高ですね。
園田駅に戻ってきました。
反対側に使ってなさそうなホームがあるのが気になります。
時間があったので大阪梅田駅に戻ってきました。
この駅マジでかっこよすぎて惚れちゃいます。
車体はピカピカ、床もピカピカ、たくさんの車両が並びずっと見ていられそうです。
この高級感たまんねえ…。
もちろん車内も大変高級感があります。
関西私鉄なら阪急がダントツで好きですね。
梅田を出発。
そういやミックスジュース飲んだりイカ焼き買ったりしても良かったかな…。
景色を楽しむつもりが、いつの間にか神戸へ。
絶賛再開発中のため、歩行者にとっては大変歩きにくい状態です。
早く終わって欲しいのですが、この様子だとまだまだ時間がかかりそうですね…。
いい感じの旅館?みたいのがあります。
大変気になる建物ですね。
こちらの阪急と書いてある建物、こちらは阪神の駅です。
阪急の駅はまた別にあります。
関西の初見殺しもいい加減にしてくれえ…。
せっかく神戸に来たのでパンを買いに来ました。
神戸はパンの消費量日本一を誇る、パンの街なのです。
こちらは旧西国街道の説明版。
西国街道は江戸時代に京都から下関を結ぶもので、後の山陽道とほぼ同じものだそうです。
今でいう山陽新幹線ってことでしょうか。
そんな西国街道沿いにはWEリーグのアイナック神戸レオネッサのタペストリーがありました。
WEリーグももうちょっと盛り上がってくれるといいのですが…。
神戸空港へ行く途中、新神戸アリーナが建設中でした。
神戸ストークスのホームとなる予定なので、是非ともまた見に来たいと思います。
その反対側にある巨大建造物は何かと思ったら、超豪華客船でした。で、でかすぎる…。
別に旅はするつもりはありませんが、一度でいいから中を見てみたいものです。
そらそうよ。
神戸空港に到着。
疲れたのでベンチで休んでいます。
こちらからは神戸の港町が見えます。
夜景になるととてもキレイですよ。
夕飯代わりに先ほど買ったトミーズのパン。
大変バターたっぷり、おいしいパンでした。やはり神戸のパンは一味違いますね。
ワイファイただやで!と言われたので利用しました。
帰りは神戸空港から羽田へ。
このルートとても安いのでかなり活用しています。
お土産は園田駅で押し売りされた太閤はん。
普通においしいお菓子でした。
まとめ
以上、兵庫のギャンブル飯を食べるばっかりの後編でした。
関西にはまだまだ多くのギャンブル場がありますから、その辺りを含めてまたガンガン回ってみたいと思っています。
とはいえ、100円に勝てるところはないだろうなあ…。
その他の遠征記についてはこちら!↓