いよいよ東京オリンピックまで残り2カ月となり、いよいよ世間も盛り上がってきました!
…とはならないのが実情ですよねえ。一応バッハ会長が7月頭に来日する予定みたいですが、果たしてどうなるか…。
オリンピックやるのかやらないか問題というのは、このようなスポーツのことしか書いてないブログを書いている私にとっても無視できない問題です。
オリンピックをやるべきかやらざるべきか、私の意見を申し上げますと、「どっちでもいい」というのが本音です。
…って何にも考えてないんかーいと言われそうですが、結局オリンピックをやるのかやらないのかという判断は
「医療の状況がどうなのか」
「中止、延期したときの経済的損失はどれほどか」
「開催する時のリスクはどれほどなのか」
といった情報を各方面から集め、総合的に判断する必要があるので、私のようなずぶの素人が意見できることではないと思っているからです。
一応このブログでは東京オリンピックは触れざるを得ない話題ですので記事の各所に東京オリンピックの話題が出てきていて、今のところは「開催する」という前提で書いてますが、私自身は決してオリンピック賛成派というわけではありません。かといって反対派でもないですが。
もちろん見られるのならうれしいですしね。
ただ、今の世間の風向きからしてとても開催できる雰囲気ではない、少なくともオリンピックのお祭りムードからは程遠いだろうなということについては私でもわかります。
なにせこんなに盛り上がらない聖火リレーになるとは思いませんでしたよ。というか一列に並んで火をバケツリレーのように運ぶ行事が果たして聖火リレーと呼べるのだろうか。公園グルグルしたりとか。
さてさて、大きな問題と言えば、果たして上の人たちは上に述べたような情報をかき集め、総合的に判断してオリンピックの開催、あるいは中止・延期をちゃんと判断できるのだろうか、という点でしょう。
今になってなお責任の押し付け合いしているところやコロナに対する対応を見ていると正直不安しかないです。
まあそりゃ、オリンピックやるって決めたのは先代の人たちですから、ある意味で貧乏くじというかかわいそうな面もあるのかもしれないですけどね。とはいえもうこうなっちゃったんだからみんな覚悟決めえ覚悟。
オリンピックやるにしろやらないにしろ、ちゃんとした証拠を出してもらって、「~~だから開催できます」とか「~~だから中止します」とか言ってくれたら少なくとも私は納得しますよ。というか納得せざるを得ないですが。
どちらにせよ何らかの犠牲が伴うことは明らかですし、そのうえである種冷酷により利の大きい方を取っていくしかないのだろうと思います。民主主義というのはそういうもんです。
もちろん医療に負担がかかりすぎるようなことはしてはいけませんが、果たしてそういうのをデータからちゃんと判断し、説明してくれるかどうか…。
しっかしなぁ~大丈夫かなぁ~…。
スポーツ観戦によるリスクがどれほどなのか、これだけ全国各地でいろんな試合やってデータはいっぱいあるはずなのにさっぱりその情報が出てこないんだもんなぁ~…。無観客にしたりしなかったり5000人の上限の根拠がようわからんかったり、判断が気まぐれすぎるんよ。
半径何メートル以内は危ないとかならスタジアムの大きさごとにそれに合わせた人数にすりゃいいだけでしょう。早々と観客いれてきた日本ならそのくらいのデータはあるはずぞ。
情報管理どうなってんのさまったく。