先週、スタ辞苑大賞2020を今さらやりました。そこで思ってしまったのです。
「スタ辞苑大賞2021」もやりたい!
果たしてスタ辞苑大賞2021に輝くのはどの記事か!?(いよいよ誰も読まなそう…)
選考方法
1.対象は2021年1月1日から2021年12月31日に公開された記事
2.野球部門、サッカー部門、バスケ部門、その他のスポーツ部門、コラム部門で選考
3.それぞれの部門で期間内にもっともアクセス数が多かった記事を各部門の大賞、その中でもっともアクセス数の多い記事を年間大賞とする
野球部門
野球部門は、オリックスバファローズの準本拠地ほっともっとフィールド神戸!
かつてのオリックスブルーウェーブの本拠地、イチローも愛するこの球場は、やはり人気が高いようです。
私自身も甲子園の次にスポーツ観戦遠征に出かけたのがこの球場なので、思い入れも強いです。
コロナ前にもう一度行く予定だったのですが、雨で試合中止に…。野球遠征には常に中止のリスクが付きまといます。
コロナが落ち着いたころに、改めて訪れて書いたのが以下の記事です。
この年オリックスは初のリーグ優勝を果たし、私にとってもいい記念になりました。
サッカー部門
サッカー部門は、意外や意外?SC相模原のホーム、相模原ギオンスタジアム!
特別入場者数の多いわけでもないこのスタジアムの記事が多く読まれているのは意外でした。
このシーズンSC相模原は初めてJ2に昇格し、注目を集めた、ということでしょうか。
特に神奈川県はJリーグクラブが多いので、その中でもアクセスの良くないこのスタジアムは、記事で中の様子を見てみたい、という需要があったのかもしれません。
またDeNAが参画してきたのも注目を集めた大きな要因だったでしょう。
結局J2での戦いは1シーズンで終わってしまいましたが、新スタジアムの計画もあり今後ますます面白くなりそうです。
神奈川県のJリーグ人気を担う一角として存在感を見せてほしいところです。
バスケ部門
バスケ部門は、島根スサノオマジックのホーム松江市総合体育館!
Bリーグ初年度をB2リーグで戦ったスサノオマジックは、2度のB1昇格を経験。
さらにバンダイナムコが経営に参画すると、安藤や金丸と言った日本代表選手の大型補強を敢行。
アルバルク東京を破り一気にBリーグベスト4まで勝ち上がるなど躍進を見せました。今Bリーグで最もアツいチームの一つと言えるでしょう。
島根はなかなか簡単に行ける場所ではないものの、私も折を見てまた行きたいなあと思っている所存です。
その他のスポーツ部門
その他のスポーツ部門は、国立代々木競技場第一体育館(体操ver.)!
体操が、というより代々木体育館の中がどうなっているかが気になった方が多かったのではないでしょうか。
1964年にできた歴史ある体育館にもかかわらず、ほとんど古さも感じられませんし、何よりデザインがとてもカッコいいですよね。
どこからでも見やすいよう柱を使わず作られているのも当時としては画期的だったと思います。
現在では、Bリーグのアルバルク東京がホームとして使っており、Bリーグの成長もうかがい知ることができますね。
コラム部門
コラム部門は、「東大出身のスポーツ選手〜天は二物を与える?〜」です!
学歴は経歴の一つに過ぎないとは言え、東大ブランドはやっぱり別格。
そんな東大とプロスポーツ選手の二足のわらじは、なかなか出来ることではありません。
そんな文武両道を成し遂げた選手たちに対して興味を持たれる方が多かった、ということでしょう。
またオリンピックシーズンには、「東大 オリンピック」などで検索した人も多かったようです。
東大出身のオリンピック選手、というのも題材としてはとても面白そうですね。
年間大賞
さあ、各部門の記事が出そろいました!
野球部門:神戸総合運動公園野球場(ほっともっとフィールド神戸)~イチローの愛した球場~
サッカー部門:相模原麻溝公園競技場(相模原ギオンスタジアム)~めざせリニア新幹線~
バスケ部門:松江市総合体育館~神々の集う場所~
その他のスポーツ部門:国立代々木競技場第一体育館(体操ver.)~東京オリンピックから東京オリンピックへの架け橋~
コラム部門:東大出身のスポーツ選手〜天は二物を与える?〜
果たしてスタ辞苑大賞2021を受賞するのは…?ジャカジャカジャカジャカ…
年間大賞は、「松江市総合体育館~神々の集う場所~」です!
この記事自体はお正月に公開したのですが、スサノオマジックのファンの皆さんにTwitterで興味を持っていただけたようです。
家でゆっくり過ごされている方に読みやすいタイミングだったのもあるかもしれません。
BリーグはJリーグのように大きな施設が必要でないので、松江のような大都市とは言えない街でも十分にトップクラスを狙える、という側面があります。
そういう意味でも、島根スサノオマジックの成長は全国のBリーグチームに夢を与えると言っても過言ではありません。
今後ともバンダイナムコとともに、島根、そして全国に希望を与えるチームであってほしいと思っています。
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