先日、Jリーグの観客動員数をあえて平均を使わず考察するという記事を書きました。
個人的には結構面白いものが見えてきたと思いますし、コメントでも高評価をいただき嬉しい限りです。ありがとうございます。
しかし、本当はこれプロ野球でもやりたかったんです。
ただプロ野球の場合は試合数が多いので、ちょっと面倒くさい…。
とはいえ全くやらないのもつまらないので、試しに12球団トップの観客動員を誇る阪神タイガースでやってみることにしたのです。
その結果がこれです↓
いや何にも面白くねえなあ!(カミナリ風に)
念のため、Jリーグトップである浦和レッズのグラフも改めて見てみましょう。
…レッズが悪いんじゃないんです。
阪神が異常なだけなんです。
ちなみに30000人のところに1試合あるので何かなと思ったら、地方開催(倉敷マスカットスタジアム)でした。
そして40000人以下の試合がいくつかあるので何かなと思ったら、甲子園よりもキャパシティの少ない京セラドーム大阪の試合でした。
つまりどういうことかというと、全試合満員ということです。
…正直に白状するとプロ野球をやらなかったもう一つの理由は、阪神はもちろんのことどこの球団も大体満員だからです。
そりゃそうでもないところもありますが、基本的には満員なんです、プロ野球は。
改めてプロ野球というコンテンツの異常さを確認する、そんな出来事なのでした。