注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています
【概要】

有明コロシアムは、1987年開場、東京都江東区にある屋内アリーナ。
これまでにテニスとバスケをそれぞれ観戦している。
今回改めて訪れたのは、サンロッカーズ渋谷の主催試合を観戦するため。
サンロッカーズ渋谷のホームといえば、チーム名の通り渋谷にある青山学院記念館である。
ただ青山学院記念館はキャパシティが小さかったり、大学の施設なので平日は使えなかったりと諸々の事情があって、2024年から有明コロシアムでも試合を行っている。
青山学院記念館で行われるホームゲーム観戦記はこちら。
とはいえ、あえて有明コロシアムを使うメリットも存在する。
青山学院記念館ではスペースが無くて出せないキッチンカーを出店できるし、大学の施設ゆえ提供できなかったアルコールも販売することができるのだ。
そんなわけで観客にとっても楽しみの多いサンロッカーズ渋谷の「ARIAKE SERIES」、存分に楽しむことにした。
【アクセス】
最寄まで★★★☆☆

最寄はりんかい線国際展示場駅、またはゆりかもめ有明テニスの森駅や有明駅。
このブログに何度も登場しているお馴染みの駅。
ただ埋立地の宿命か、りんかい線もゆりかもめも運賃がバカ高いのがネック。
最近は東京オリンピックの選手村ができた影響で東京BRTなるバスも運行されるようになったので、うまく活用したい。
最寄から★★★★★

駅からは橋を渡ってすぐ。道路を渡る必要がないのがストレスフリー。

今日は黄色に染まった有明コロシアム。
【観戦環境】★★★★☆

いかんせん大きいアリーナなので、コートまで距離を感じてしまうのは仕方のないところ。

なんせ収容人数は1万人。日本でも有数の規模を誇る。
しかしこれまで観戦した試合に比べてやけに見やすいなと思っていたのだが…

ふと気が付いた、今日は一番上の照明が点いてる!
これだけで雰囲気も快適性も格段に改善することが分かった。人間には灯りが必要だ。
というか、この前のアルバルク東京の試合では照明すらケチってたのか…?
勘弁してくれよ…

ビジョンも周囲の照明が点いているおかげでいくらか見やすく感じる。
こういう細かいところって大事なんだな。

ビジョンもアルバルク東京の試合と同じく対角線上に2枚設置されているが、なぜか設置場所が90°ずつずれていた。
これは対抗心の表れか…?

アルバルク東京の試合との違いは、外の階段が解放されているか否かにも表れていた。

黄色い垂れ幕が下がりサンロッカーズ渋谷色に染まる有明コロシアム。
そういえばアルバルク東京の時はこういうのもなかったぞ。

階段を上がるとゲートに到着。
これだけでもいくらか気分が上がるってもんだ。

上から見る階段と有明。まだまだ有明の再開発は止まらない。

ここからはゆりかもめが伸びている。
開通当初は目新しかったゆりかもめだが、今や30年選手だ。

正面も選手やマスコットが並びフォトスポットになっている。

ここら辺もアルバルク東京運営時とは異なっている。
マスコットのバルーンもあったり。

グッズコーナーもアルバルク東京とは180°反対の場所に置かれていた。
別々に設置できるようあえて場所をバラバラにしたのかもしれない。
【雰囲気】★★★★★


普段の青山学院記念館と違い、とにかく大きいアリーナなので見栄えはとても良い。
ただいつも試合前にみんなで立ち上がるイベントがあるが、今回は全員立ち上がることはなかった。
アリーナが大きすぎると、どうしても一体感を作り出すのが難しくなる。
Bリーグのアリーナが巨大化するにつれて、きっとどこのチームも頭を悩ます部分になるだろう。

試合前には和太鼓のパフォーマンスが行われた。
このパフォーマンスは今回限りだったようだが、試合の合間にもドラムが出てきたり打楽器がよく出てくる。
よく考えるとサンロッカーズというチーム名になぞらえて打楽器を使っているのかもしれない。
もっとも、サンロッカーズを日本語にすると「日立」であり、前身の親会社になるわけだが…。

フラッグもいろいろ出てきたり、めちゃくちゃお金をかけているわけではないがアリーナを盛り上げるには十分な雰囲気ができている。
なにせ親会社がセガサミーに変わったもんだから、演出として押さえるべきところはきっちり押さえられている。
そういやこの日の対戦相手は島根スサノオマジックだったので、親会社で言えばセガサミーvsバンダイナムコの「エンタメ企業ダービー」だったわけだ。
言い換えればソニックvsパックマンという夢の対決である。スマブラでは実現しているがね。

この日は9000人を超えるお客さんが集まった。
ほぼ全員にスポンサーのLIXIL主催でオレンジのシャツが配布され、アリーナ全体がオレンジに染まった。
これだけの人数、見た目の統一感があるとアリーナの迫力も増してくる。
こんな景色がBリーグの日常になってくるといいな。それが非日常感を生み出すのだから。
【グルメ】★★★★★

アリーナ前にはキッチンカーや縁日の屋台、そして迷路が広がっている。
青山学院記念館では絶対にできない、広大なスペースを活用したお祭りの景色が広がっていた。

小樽名物のなるとキッチンのお店を発見。
こちらは以前他の場所でも食べたことがあったが、大変美味しかったのでリピート。

ザンギは3つ入っているが1つが大変大きいので食べ応えは満点。
本当においしい。このお店は外れがない。

続いてはへきなん焼きそばを購入。
へきなんとは愛知県碧南市のことで、小麦を使った白醤油が使われているのが最大の特徴。
色は薄いが見た目より味が濃く、独特の味わいでなかなかにおいしい。細い麺もいい感じにマッチする。
ちなみに本来はせんべいでできている食べられる器を使うようだ。

対戦相手が島根スサノオマジックだったこともあってか、島根のキッチンカーも登場。
今回は飲み物に特化しており、レモンを使ったクラフトビールを購入。
そろそろ暑くなってきたころだったので一気に飲み干した。
相手が島根だった幸運もありつつ、普段青山学院記念館では楽しめないアルコールも飲めて最高の一日だった。
【満足度】★★★★★
アリーナの規模が普段より2倍以上大きいこともあって演出面はまだまだ磨けそうではあるが、それでも「楽しい」がたくさん詰まった一日だった。
何より、普段楽しめないグルメやアルコールが存分に味わえたのは収穫だった。全体的にアルバルク東京より充実していたかも…
今後サンロッカーズもアルバルクもTOYOTA ARENAにホームを移すことになっているが、この大きさのアリーナに慣れてきたら俄然面白いことになるはずだ。
これからのサンロッカーズ、そしてBリーグの夜明けは近い。有明だけに。
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