スタ辞苑〜全国スタジアム観戦記〜

スポーツをもっと面白く観るためのスタジアムガイド発信中!毎週金曜日18時+α更新予定。

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バスケットボール

秋田市立体育館 (CNAアリーナ★あきた)改訂版第2版~秋田のバスケ、サキホコレ~

秋田市立体育館 (CNAアリーナ★あきた)は、1994年竣工、秋田県秋田市にある秋田ノーザンハピネッツのホームアリーナ。 前回訪れてから5年の時が経ち、その間Bリーグは右肩上がりで大きく成長し続けてきた。 以前もクレイジーピンクの熱狂を肌で体感し感動し…

HAPPINESS ARENA~長崎にHAPPINESSを!~

HAPPINESS ARENAは、2024年竣工、長崎県長崎市にある長崎ヴェルカのホームアリーナ。 ジャパネットが地元長崎に作り上げた、長崎スタジアムシティの中核を担う施設の一つ。 当初アリーナ建設計画はなかったのだが、ジャパネットがプロバスケチーム長崎ヴェル…

有明コロシアム(アルバルク東京ver.)~東京アリーナ流浪の旅第4弾~

有明コロシアムは、1987年開場、東京都江東区にある屋内アリーナ。 これまでにテニスとバスケをそれぞれ観戦している。 2022-23シーズン以降、アルバルク東京はついに代々木第一体育館をホームアリーナとすることに成功した。

国立代々木競技場第二体育館(改訂版第2版)~東京アリーナ流浪の旅第3弾~

国立代々木競技場第二体育館は、1964年竣工、東京都渋谷区にある体育館。 本アリーナはWリーグファイナル観戦のために訪れたことがある。 2022-23シーズン以降、アルバルク東京はついに代々木第一体育館をホームアリーナとすることに成功した。

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場~東洋の魔女惑乱の地~

駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場は、2017年竣工、東京都世田谷区にある屋内球技場。 1964年の東京オリンピックに合わせて開場した施設で、東洋の魔女ことバレーボール日本女子代表チームが金メダルを獲得したことで知られる。 ただ老朽化が激しか…

武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ(アルバルク東京ver.)~東京アリーナ流浪の旅第1弾~

武蔵野の森総合スポーツプラザは、2017年開場、東京都調布市にあるアリーナ。 2022-23シーズン以降、アルバルク東京はついに代々木第一体育館をホームアリーナとすることに成功した。

青山学院記念館(改訂版第2版)~日立からセガサミーへ~

青山学院記念館は、1964年完成、東京都渋谷区にあるサンロッカーズ渋谷のホームアリーナ。 前回観戦したときからの大きな変化点と言えば、セガサミーがサンロッカーズ渋谷の経営権を日立製作所から買い取ったこと。 サンロッカーズ渋谷は1935年創部の日立製…

平塚総合体育館(トッケイセキュリティ平塚総合体育館)改訂版第2版~AFTER THE FIRST SLAM DUNK~

平塚総合体育館(トッケイセキュリティ平塚総合体育館)は、1982年完成、神奈川県平塚市にある体育館。 前回訪れた時と比べても、アリーナ自体に大きな変化はない。 ただスラムダンクも映画の影響で大きく注目を集めたのに加え、何より横浜ビー・コルセアー…

品川区立戸越体育館~東京ゾンビバスケクラブ~

品川区立戸越体育館は、1987年開場、東京都品川区にあるSHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUBのホームの一つ。 SHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUBは現在23区内の小さな体育館を転々としながら試合をしている状態であり、この戸越体育館はその中でも唯一名前の通り品…

神戸市立中央体育館~錨を上げろストークス~

神戸市立中央体育館は、1965年開場、兵庫県神戸市にある体育館。 かつて神戸ストークスが兵庫ストークスだったころホームにしていた施設である。 その後西宮ストークスとなり西宮市立体育館、神戸ストークスとなりワールド記念ホームと本拠地を転々とした。

宇都宮市体育館(ブレックスアリーナ宇都宮)改訂版第2版~激動のブレックスアリーナ~

宇都宮市体育館(ブレックスアリーナ宇都宮)は、1979年開場、栃木県宇都宮市にある宇都宮ブレックスのホームアリーナ。 ここ最近のブレックスの応援における大きなトピックスと言えば、クラブ公認応援団だったB-rAidsがその公認を返上したことである。

沖縄アリーナ~バスケ王国琉球が世界に誇る島人ぬ宝~

沖縄アリーナは、2021年竣工、沖縄県沖縄市にある琉球ゴールデンキングスのホームアリーナ。 このアリーナの計画が発表されたのは2016年9月15日のこと。 Bリーグが華々しく開幕したのが2016年9月22日だから、それよりも前に計画が進んでいたことになる。 今…

LaLa arena TOKYO-BAY~New Flight to B League from FUNABASHI~

LaLa arena TOKYO-BAYは、2024年竣工、千葉県船橋市にある千葉ジェッツふなばしのホームアリーナ。 Bリーグにおける、いわゆる「夢のアリーナ」の一つ。 県内最大級となる1万人規模を誇るアリーナで、Bリーグの試合に最適化されているほかコンサートなどの多…

枇杷島スポーツセンター~愛知バスケ第四勢力~

枇杷島スポーツセンターは、1987年開館、愛知県名古屋市にあるファイティングイーグルス名古屋の本拠地。 元々この場所には市場があったが、移転により空き地となった。 その跡地にできたのが枇杷島スポーツセンターで、アリーナ、格技場、弓道練習場、室内…

ワールド記念ホール~いざ新天地・神戸へ出航!~

ワールド記念ホールは、1984年開館、兵庫県神戸市にある神戸ストークスのホームアリーナ。 日本では1983年に竣工した大阪城ホールに次ぐ室内陸上競技が可能なアリーナで、世界初のパンタドーム構法が用いられたとされている。 これは構造物をパンタグラフの…

アリーナ立川立飛(立川ダイスver.)~立川の賽は投げられた~

アリーナ立川立飛は、2017年開場、東京都立川市にある立川ダイスのホームアリーナ。 これまではアルバルク東京が暫定的なホームとして使用しており、この時Bリーグ2連覇も果たした縁起のよいアリーナであった。

春日部市総合体育館(ウイング・ハット春日部)~オラの街春日部のアリーナだゾ~

春日部市総合体育館(ウイング・ハット春日部)は、2002年竣工、埼玉県春日部市にあるアリーナ。 今回観戦した越谷アルファーズ、そしてさいたまブロンコスといったBリーグでの試合が行われるほか、国体の卓球競技、プロレスやボクシングといった格闘技興行…

奈良市中央体育館(ロートアリーナ奈良)~NARA be Bambitious!~

奈良市中央体育館(ロートアリーナ奈良)は、1972年竣工、奈良県奈良市にあるバンビシャス奈良の本拠地。 奈良公園や東大寺のすぐ北側にあり、Jリーグの奈良クラブのホームであるロートフィールド奈良もすぐ隣にある。 そんなロートアリーナ奈良をホームとす…

ウィングアリーナ刈谷~三河ノチカラヲ結集セヨ~

ウィングアリーナ刈谷は、2007年竣工、愛知県刈谷市にあるシーホース三河のホームアリーナ。 第1回アリーナオブザイヤーを受賞した、由緒あるアリーナである。 ただしどういう基準で選ばれているのかよく分からないうえ、第5回で途切れてしまっている。そん…

愛知県体育館 (ドルフィンズアリーナ)~DO, RED. Dolphins~

愛知県体育館 (ドルフィンズアリーナ)は、1964年竣工、愛知県名古屋市にある名古屋ダイヤモンドドルフィンズのホームアリーナ。 このアリーナで行われる最も有名なイベントと言えば、なんといっても大相撲名古屋場所。 開場直後の1965年から行われてきた名…

横浜BUNTAI~新生BUNTAI、いざ出航!~

横浜BUNTAIは、2024年竣工、神奈川県横浜市にあるアリーナ。 かつてこの場所には、1962年に完成した横浜文化体育館、通称文体があった。 横浜市の成人式も行われるなど横浜を代表するアリーナであったが、老朽化のため2020年に閉館となった。

武蔵野の森総合スポーツプラザメインアリーナ(島根スサノオマジックver.)~スサノオ東京に降り立つ~

武蔵野の森総合スポーツプラザは、2017年開場、東京都調布市にあるアリーナ。 本施設は東京オリンピックのバドミントン競技が行われたアリーナで、いわゆるオリンピックレガシーの一つ。 今回訪れたのはBリーグ島根スサノオマジックvs茨城ロボッツの試合を観…

有明コロシアム(バスケットボール天皇杯ver.)~bjリーグの聖地復活~

有明コロシアムは、1987年開場、東京都江東区にある屋内アリーナ。 有明コロシアムは日本におけるテニスの聖地として扱われており、筆者も以前楽天オープンの試合を観戦している。 しかし2006年から2016年にかけては、プロバスケリーグであるbjリーグプレ…

さいたま市浦和駒場体育館~日本最古のプロバスケチーム~

さいたま市浦和駒場体育館は、1974年開館、埼玉県さいたま市にあるさいたまブロンコスのホームアリーナ。 元々は浦和市民体育館として建設されたが、さいたま市が誕生するのに伴い今の名前に改称。さいたま市民体育館としてはこことサイデン化学アリーナで役…

京都市体育館(かたおかアリーナ京都)~ハンナリしておくれやす~

京都市体育館は、1963年竣工、京都府京都市にある京都ハンナリーズのホームアリーナ。 京都市初の運動公園として整備された西京極総合運動公園内の施設の一つで、2019年まで京都サンガのホームスタジアムだった競技場も同じ公園内にある。

つくばカピオアリーナ~ロボッツノフルサト、ココニアリ~

つくばカピオアリーナは、1996年竣工、茨城県つくば市にあるアリーナ。 現在B1で活動している茨城ロボッツ、その現在のホームは水戸にあるアダストリアみとアリーナである。 しかしその生まれ故郷はどこかというと、同じ茨城県でも水戸ではなくつくばなのだ。…

SAGAアリーナ~九州最大級アリーナ、佐賀に爆誕~

SAGAアリーナは、2022年竣工、佐賀県佐賀市にある佐賀バルーナーズのホームアリーナ。 元々は2024年に佐賀県で行われる国体に向けて計画されたアリーナである。 最初は6000席規模のアリーナを予定していたが、バスケットボールのBリーグが拡大していくのに合…

太田市総合体育館(オープンハウスアリーナ太田)~SMALL ARENA, BIG VISION~

太田市総合体育館(オープンハウスアリーナ太田)は、2023年開業、群馬県太田市にある群馬クレインサンダーズのホームアリーナ。 群馬県太田市は、群馬県内では高崎市、前橋市に次ぐ約22万人が住む市である。 SUBARUの企業城下町として知られており、工業製…

国立代々木競技場第一体育館~Bリーグは新時代へ~

国立代々木競技場第一体育館は、1964年竣工、東京都渋谷区にあるアルバルク東京のホームアリーナ。 今回観戦したのは、Bリーグアルバルク東京が2022‐23シーズンにホームとして使用した試合。 アルバルク東京はここにたどり着くまで代々木第二体育館、アリー…

川崎市とどろきアリーナ(改訂版第2版)~ここが我らのとどろきだ!~

川崎市とどろきアリーナは、1995年開場、神奈川県川崎市にある川崎ブレイブサンダースのホームアリーナ。 前回の記事では、ブレイブサンダースの東芝からDeNAへの変遷をテーマにした。 それから2021年にはBリーグが開幕して初めてのタイトルとなる天皇杯を獲…