先日YouTubeを見ていたらこんな動画を見つけました。
うおお、なかなか攻めたことやってるなあ、那須さん。
と思ってたら、一応サッカーの負けということで丸く収めている感じでした。まあサッカーの勝ちとか言っちゃったらなんか荒れそうだもんね…。
そこでこのブログではバスケットボールも加えて、野球・サッカー・バスケットボール一体どれが一番面白いのか?を観戦客目線から考えてみたいと思います!
(なお今回は私が最も特徴的だと思う項目一つだけをピックアップしておりますことをご了承ください)
1.野球
良いところ・「間」がいっぱいある!
野球は「間」のスポーツとよく言われますが、これによって観客が一球ごとにいろいろ考える時間が生まれます。
そのため他の人といろいろ戦略を話し合ったり、あるいは雑談の隙ができます。コミュニケーションツールとしても非常に有用です。
もちろん、一球ごとの緊張感というのも「間」によって生まれます。ピンチ・チャンス時のヒリヒリ感は他の競技では味わえない独特なものです。
また、イニングの間も時間があるので、トイレに行ったり食べ物飲み物を買ったりできます。意外と重要で、これにより気楽に球場に行けるのです。
良くないところ・「間」が多すぎる!
逆に言うと、間が多すぎるゆえに野球だけ見てると結構ヒマです。計ったことはありませんが、正味のプレイ時間って30分もないんじゃないでしょうか?
なのでつまらない試合になっちゃうとただダラダラ時間が延びるだけなので早く帰りたくなります。
かといって、野球の場合ファールボールが飛んでくる危険があるので、あんまりボーっとしているのも危なかったりします。
2.サッカー
良いところ・戦略性が高い!
サッカーってすべてのコマが同時に動いているチェスのようなものなので、俯瞰で見ている観客にとっては常にいろんなことを考える必要があり、非常に奥深いです。
何万試合見ても同じ展開にはならないので、ハマると絶対に飽きが来ません。
良くないところ・点が入りにくい!
サッカーの場合スコアレスドローなんてことも結構あります。
サッカーが好きな人は良いのですが、あんまり詳しくない人からすると何も点が入らないただのつまらない試合に見えてしまいます。
それゆえ、それなりにサッカーの楽しみ方を勉強しないと面白くなかったりするので、結構敷居が高かったりします。
3.バスケットボール
良いところ・とにかく派手!
点がとにかくいっぱい入りますし、ダンクやスリーポイントなど見栄えのするプレーが満載です。
そして「バスケは第4クォーターから」などと言われますが、実際第4クォーターでの大逆転が度々あり、最後の1秒まで目が離せません。よくできている競技だなあと感心します。
良くないところ・ジャイアントキリングが起きにくい!
点がいっぱい入るため、確率的に下馬評をひっくり返すということがなかなか難しいです。
実力が拮抗したチーム同士なら面白いのですが、そうでない場合は試合前から割と勝敗が見え切っていたりします。スラムダンクのようなことは結構稀です。
Bリーグでも20連敗ぐらいざらに起きてしまうため、ファンはつらいです…。
4.結論
みんなちがって みんないい
と濁していくスタイル…。
でも実力が拮抗したチーム同士なら、バスケが一番興奮するんじゃないかなーなんて密かに思ってます。
1点を争っていると残りコンマ0秒の瞬間まで勝敗が分からないのはすごいゲームバランスだと思います。もちろん全部面白いけどね!
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