以前ぷよぷよを作ったゲーム会社、コンパイルが好きだった話を記事にしました。
それから数カ月。
なんとコンパイル名物、魔導銘菓「ぷよまん」が復活すると聞いて飛んできました!
ぷよまんとは何かといいますと、その名の通りぷよぷよをかたどったまんじゅうです。
コンパイルが広島にあった縁でもみじ饅頭からヒントをもらったようで、赤字が続いたコンパイルの中でも数少ない黒字部門だったようです。
ただ2002年にコンパイルが解散すると、ぷよまんも一緒に「ばよえ~ん」してしまいました。
しかし今回、何がどうなったのかはよくわかりませんが、広島の平安堂梅坪さんというところがぷよぷよまんじゅうを販売してくれることになったのです!
元々かなり昔にぷよまんの型が見つかったといううわさは聞いていたのですが、その後何の音沙汰もなくなってしまいました。
しかし今になってこうやってぷよまんが世に出てくるとは、ありがたいことです…。
まあ少々お値は張りますがオンラインでも購入できるので早速ポチッとにゃ〜。
1週間後、ついに到着。わくわく、開けてみるとそこには…
し、知らない…!このパッケージは…!
まあしょうがないよな、20年以上前のパッケージをそのまま使えるわけないもんな…。なんか版権とかもめんどくさいだろうしな…。
↓私が知っているパッケージはこれ。
https://22c.sonnabakana.com/foods/food_22.html
とにかく中が見たい!ということで袋を傷つけないように開封。こ、これは…!
確かにぷよまんだ!
子供心に覚えているこのぷよの顔は、まさしくコンパイルのぷよだ…!
なんか子供の時見たより大きく感じますが、型が同じだからそんなわけがないでしょう。
多分〇ントリーマアムとか周りのお菓子がどんどん小さくなってるせいで相対的に大きく見えるんだろな…。
ちなみに4つ入ってますが、色が違うので消えることはありません。オワニモは効かないぜ!
肝心の味は…
ううむ、分からん…。こんな味だった気もする…。
正直味はよく覚えてないしまんじゅうなんてしょっちゅう食べてるからよく分かりません。
でもこんな味だったと言われればこんな味だったかもしれません。だいぶ甘いのでお茶必須です。
まあでも、令和のこの時代にぷよまんが食べられるだけでもうありがたいですよ。
一昔前にぷよまんが復活すると聞いて喜んだら肉まんだったことがあって「違う、そうじゃないんだよ…」ってがっかりしたことがありましたから…。
コンパイルを知っている人も知らない人も、おやつにおひとついかがでしょうか。
普通にかわいいです。
あとは、カーバンクル饅頭とぷよバターケーキも復活してくれたら最高なんだけどなあ…?