スタ辞苑〜全国スタジアム観戦記〜

スポーツをもっと面白く観るためのスタジアムガイド発信中!毎週金曜日18時+α更新予定。

MENU

長崎グルメ+小観光旅~長崎に行かない長崎の旅~【遠征記その50】

注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大の情報を元にしています

 

今回はV・ファーレン長崎の試合観戦のためにトランスコスモススタジアム長崎を訪れた時の遠征記を紹介します。

 

試合観戦の模様はこちらをどうぞ!

sportskansen.hatenablog.jp

 

長崎の観光と言えばやっぱり長崎市内が定番だと思いますが、今回はあえて長崎にはいかない予定を組みました。

とはいえそれなりに王道なところを行っていると思うので、長崎の観光地としての幅広さを感じます。

 

簡単な旅程は下記のとおりです。

それではごゆっくりどうぞ!

1日目・諫早で試合観戦+長崎グルメ

f:id:epokopoko:20230619211609j:image

朝の羽田空港から。

 

f:id:epokopoko:20230619211835j:image

スターウォーズジェットがいたのでパチリ。

羽田にいるといろんな飛行機が見られて楽しいですね。

 

f:id:epokopoko:20230619212047j:image

向こうに見えるのが富士山です。

 

f:id:epokopoko:20230619212116j:image

多分瀬戸内海あたり。

 

f:id:epokopoko:20230619212253j:image

まもなく長崎空港です。

 

f:id:epokopoko:20230619212107j:image

着陸成功。

ちなみに長崎空港は世界初の海上空港として知られています。日本では他に関空やセントレアなど。

 

f:id:epokopoko:20230619212017j:image

とりあえずバスに乗って諫早駅に向かいます。

海上空港ゆえ公共交通機関はバスしか手段がありません。

 

f:id:epokopoko:20230619211800j:image

長崎空港の外観。

 

f:id:epokopoko:20230619212156j:image

もちろん橋を渡って長崎本島?に行きます。

 

f:id:epokopoko:20230619212305j:image

大村バスターミナルの昭和感がいい感じ。

 

f:id:epokopoko:20230619212215j:image

f:id:epokopoko:20230619211712j:image

長崎は坂の街と言いますが、長崎市内以外でも坂は多い気がします。

 

f:id:epokopoko:20230619211715j:image

諫早で食事処を探して見つけたのがこちらの竹野鮮魚店

長崎は海岸線が北海道に次いで長いので、海の幸もとても豊富なのです。

 

f:id:epokopoko:20230619212141j:image

頼んだのはもちろん海鮮丼

お魚がおいしいのはもちろん、ご飯やあら汁がお代わり自由なのが嬉しいサービス。

そもそものご飯が小盛りなので2回もお代わりしました。確かに名店だと思います。

 

f:id:epokopoko:20230619212302j:image

こちらが諫早駅。

西九州新幹線の開通に伴い駅舎も非常に新しくなっています。

 

f:id:epokopoko:20230619211941j:image

なんかこういう有害図書回収のポスト久々に見た気がする。最近は有害図書もオンライン化してるだろうしな…。

調べたところどうやら長崎は全国有数の白ポスト王国のようです。日本には知らないことがいっぱいあります。

withnews.jp

 

f:id:epokopoko:20230619211851j:image

諫早駅前は新しい駅舎と古くからの建物が入り混じって、面白いことになっています。

 

f:id:epokopoko:20230619212000j:image

こちらが新幹線の改札口。誰もいませんが、現状の利用者はどれくらいいるのでしょうか…。

やっぱり博多まで通じないと厳しいでしょうね。

 

f:id:epokopoko:20230619211605j:image

駅前にはミニチュアサイズの眼鏡橋があります。

眼鏡橋と言えば長崎が有名ですが、諫早のものは長崎の2倍の長さがあるのです。

駅前にあるということは諫早のシンボルなんでしょうね。

 

f:id:epokopoko:20230619212122j:image

旅先ではローカルスーパーを訪れるのが決まり。今回は諫早を中心に展開しているまるたか生鮮市場。

手軽に旅気分を味わえるのでとてもおススメです。

 

f:id:epokopoko:20230619211659j:image

諫早市内を流れるのが長崎唯一の一級河川、本明川

後ほど紹介する諫早豪雨で甚大な被害を出した川でもあります。

 

f:id:epokopoko:20230619212110j:image

そんな川の横にあるのが諫早神社

九州総守護の神社とされる、由緒正しき神社です。

 

f:id:epokopoko:20230619212044j:image

そのシンボルがこちらのご神木。長崎県の天然記念物にも指定されている立派なクスです。

 

f:id:epokopoko:20230619212014j:image

また、最近流行りの神様アマビエの木彫り像もありました。

諫早市出身で日本一になったチェーンソーアート作家の人が奉納したようです。

これはもっと宣伝してもいいかも。

 

f:id:epokopoko:20230619211622j:image

そんな神社の目の前には飛び石があります。

橋がかかるまでの川を渡る大事な手段であり、諫早街道の起点でもあったという諫早の街の歴史において重要な意味を持ちます。

 

諫早豪雨で一度流されてしまいましたが、昭和60年にフジテレビで放送されたドラマ「親戚たち」をきっかけに再建されたそうです。

世の中何があるか分からないものですね…。

 

f:id:epokopoko:20230619211754j:image

こちらがその飛び石

転ばないか若干プレッシャーはありましたが特に問題なく渡れました。上面が平面で助かった。

 

f:id:epokopoko:20230619212218j:image

川沿いに本諫早駅方面に歩いて行きます。

市役所はこっちの方にあったり、市の中心地はこっち側のようです。

 

f:id:epokopoko:20230619211639j:image

こちらが諫早のシンボル眼鏡橋。いい雰囲気ですね。

長崎の眼鏡橋を参考に作った橋ですが、こちらの方が先、というか石橋として日本で初めて国の重要文化財に指定されています。

 

水害でも流されない頑丈な橋として作られましたが、諫早豪雨においては頑丈すぎてかえって流れをせき止め被害を拡大してしまったと言われています。

そのため解体案も浮上しましたが、文化財として保存することとなり当時の本明川からこちらの公園に移設されてきました。

この眼鏡橋は諫早の重要な歴史の証人なんですね。

 

f:id:epokopoko:20230619211602j:image

橋としてはあんまり渡りやすくはないですけど…。そもそも今は橋としては使ってないですし。

 

f:id:epokopoko:20230619211917j:image

そんな眼鏡橋のある諫早公園は諫早城の城跡のようです。

廃城令によって解体されてしまったので建物は残っていません。残念。

 

f:id:epokopoko:20230619211646j:image

こちらにも小さな眼鏡橋があります。これは移設工事の時に石工たちが参考資料として5分の1サイズで作ったものです。

橋一つに諫早の歴史が詰まっていてとても興味深いです。

 

f:id:epokopoko:20230619212144j:image

その隣にも平和記念像などがずらっと並んでいて、ここに諫早の歩みが全部詰まっているようです。

下手に資料館とか行くよりこっちの方が勉強になるかも。

 

f:id:epokopoko:20230619212021j:image

長崎は地球最後の原爆被爆地ですから、諫早にも被爆した木が植えられています。

そちらについては改めて長崎を訪れた時に調べてみたいと思います。

 

f:id:epokopoko:20230619212135j:image

f:id:epokopoko:20230619211612j:image

こちらには諫早豪雨の被害の様子を記録した写真が残っています。

諫早豪雨は1957年7月に発生した水害で、6時間と12時間の降水量では日本歴代最高を記録したとされています。

 

本明川が氾濫し眼鏡橋が流れをせき止め、諫早市だけで500人を超える命を奪いました。

毎年7月25日には犠牲者慰霊のための川祭りが行われているようですが、おそらく今となっては当時のことを知らない人も増えて楽しいお祭りになっているんじゃないでしょうか。

 

それでも、諫早の人にとっていろんな意味で忘れられない記憶になっているのは間違いありません。

川祭りで毎年思い出されているわけですからね。

 

f:id:epokopoko:20230619212100j:image

諫早にもアーケードがあります。

地方のアーケードはシャッター街になっているところも多いですが、ここはそれなりに人通りも多い印象です。

 

f:id:epokopoko:20230619211947j:image

ぶらぶら歩いていると江戸時代から使われていたという小路を見つけました。

こういうところは実際に歩かないとなかなか見つけられないので、旅のだいご味の一つです。

 

f:id:epokopoko:20230619212308j:image

家のすぐ前に水が流れている感じは今となっては不便にしか思えませんが、江戸時代は生活用水とかも流せて便利だったんでしょうね。

まあでも、酔って帰ってきたときとかめちゃくちゃ危険でしょうが…。

 

f:id:epokopoko:20230619210429j:image

島原鉄道、旅情があっていいですね~。線路しかないけど…。

 

f:id:epokopoko:20230619211750j:image

グーグルマップで歩いていてたまたま見つけたのが、こちらの旧長崎刑務所の門

街中にあってかなりインパクトがあります…。

 

f:id:epokopoko:20230619211838j:image

裏側も迫力がすごい。

旧長崎刑務所は1992年と最近まで実際に使われていて、日本の五大監獄に数えられていました。

2007年に取り壊されたのですが、その直前の中の様子がすごかったです。これは博物館として残しておいてほしかったなあ…。

dailyportalz.jp

なお跡地は普通にイオンやゲオ、ファッションセンターになっています。当時の面影は全くありません。

 

f:id:epokopoko:20230619211731j:image

そんなスーパーで諫早牛乳を見つけたので飲んでおきました。おいしい。

 

f:id:epokopoko:20230619212202j:image

こういう旅中の何でもない景色が好き。一期一会。

 

f:id:epokopoko:20230619212138j:image

島原鉄道で諫早に戻ります。本諫早駅も年季入ってますね。

 

f:id:epokopoko:20230619212125j:image

駅舎も昭和な感じ。

 

f:id:epokopoko:20230619211747j:image

列車が来ました。もちろん1両です。

 

f:id:epokopoko:20230619211516j:image

車内は座り心地も良くてかなり快適でした。

この座席首都圏でも使ってほしい…。

 

f:id:epokopoko:20230619212011j:image

諫早駅に戻ってきました。

このカクカクとしたバスターミナルオシャレで好き。

 

f:id:epokopoko:20230619212205j:image

駅前にシアトルズベストがあったので行ってみます。

スターバックスとよく似ていますが、日本においては直接の関係はないみたいです。

 

シアトルズベストの方はJR九州が経営権を持っているため、実質九州ローカルみたいなお店です。

 

f:id:epokopoko:20230619211709j:image

諫早ターミナルホテルは島原鉄道が運営しているホテルです。

年季は入っていますが清掃が行き届いていて良かったです。

 

f:id:epokopoko:20230619210442j:image

諫早駅も一望できます。

 

f:id:epokopoko:20230619211826j:image

スーパーでいろいろ買ってきました。

一番左は新幹線開業記念の祝い酒。180年の歴史がある諫早の杵の川という酒造が作っています。

 

また長崎はちくわも有名とのことでちくわ、そしてカステラを使ったかす巻きなど。

そしてお惣菜は九州名物のかしわめし五島あじちぎりという聞いたことのないおかず。

練り物を揚げたような感じでしょうか。おつまみによさそうですね。

 

f:id:epokopoko:20230619211743j:image

ホテルで一休みしたらスタジアムへ向かいます。

 

f:id:epokopoko:20230619212256j:image

トランスコスモススタジアム長崎につきました。

 

f:id:epokopoko:20230619211854j:image

天気が良く大変気持ち良かったです。

 

f:id:epokopoko:20230619211616j:image

夜のスタジアムは遠征ならではの楽しみ方。

 

f:id:epokopoko:20230619211806j:image

夜の諫早駅は誰もいませんが、夜中に叫んだ人がいて多分警察の人かなんかに怒られてました。

叫ぶならカラオケにしてね。

 

2日目・ハウステンボス観光+長崎グルメ

f:id:epokopoko:20230619211721j:image

長崎は今日もだった…。

 

f:id:epokopoko:20230619211953j:image

祝い酒は諫早駅前のコンビニに売ってるのでお早めに。

 

f:id:epokopoko:20230619211950j:image

ボートレース大村はボートレース発祥の地。タイミングが合えばいつか行きたいですね。

なぜかバカボンとコラボ中。

 

f:id:epokopoko:20230619211656j:image

九州の駅名標はオシャレで好き。

 

f:id:epokopoko:20230619211823j:image

九州の列車もオシャレで好き。

諫早駅は2面4線です。

 

f:id:epokopoko:20230619212240j:image

向こうにあるのが島原鉄道のホームです。

待避線が無いので隣の本諫早駅ですれ違いを行います。

 

f:id:epokopoko:20230619211702j:image

こういう駅名標も旅情があって好き。

 

f:id:epokopoko:20230619211841j:image

海沿いに沿って走るのでずっとが見えます。いいですねー。

 

f:id:epokopoko:20230619212103j:image

車内もオシャレですねー。通勤も楽しくなりそう。

 

f:id:epokopoko:20230619210423j:image

そんなこんなでハウステンボス駅に来ました。

駅名標がこれまでで断トツでオシャレです。

 

f:id:epokopoko:20230619211635j:image

駅から橋を渡るとそこはハウステンボス

 

f:id:epokopoko:20230619212131j:image

駅は意外と狭いです。後付けで作った駅なので。

 

f:id:epokopoko:20230619212224j:image

f:id:epokopoko:20230619212208j:image

f:id:epokopoko:20230619211734j:image

駅の中もめちゃくちゃオシャレですね。みどりの窓口までなんだか雰囲気があります。

 

f:id:epokopoko:20230619210436j:image

ではハウステンボスに向かいます。

 

f:id:epokopoko:20230619211727j:image

ふと横を見ると駅と川と山があってこれはこれでいい風景です。

 

f:id:epokopoko:20230619211832j:image

いざハウステンボスへ!

ハウステンボスはオランダやヨーロッパの街並みを再現したテーマパークで、東京ディズニーランドの1.5倍の敷地面積があり日本最大を誇ります。

 

元々長崎には長崎オランダ村というテーマパークがあったのですが、それを発展させて1992年にできたのがこのハウステンボスです(長崎オランダ村は2001年に閉園)。

 

ハウステンボスは街を作るというのを大きなテーマにしていて、オランダ政府の助言を仰ぎながら細部に至るまでオランダの街並みをを再現しています。

 

そんなハウステンボスの大きな特徴は、舞台裏がないこと。荷物の搬送などをあえて見える部分で行うことで、一つの街としてのリアリティを高めています。

実際、ハウステンボスの横には住宅があって住んでいる人もいるのです(一般のお客さんは入れませんが)。

テーマパークに住めるって夢があっていいですよね。

 

f:id:epokopoko:20230619211910j:image

入園…ではなく入国します。お値段は日本円で7000円也。

 

f:id:epokopoko:20230619211632j:image

f:id:epokopoko:20230619211642j:image

いきなり異国情緒あふれる感じでいいですわね~。

 

f:id:epokopoko:20230619212037j:image

ボートを見つけたので早速乗り込みます。

パークの反対側までこれで行けるみたいです。楽しい!

 

f:id:epokopoko:20230619212147j:image

ここら辺が住居みたいです。雰囲気があっていいですね~。

でも洗濯物はここには干せませんね。

 

f:id:epokopoko:20230619212231j:image

あそこに見えるタワーがハウステンボスのシンボルみたいです。大きい!

 

f:id:epokopoko:20230619211552j:image

鳥さんかわよ。

 

f:id:epokopoko:20230619211718j:image

建物が全部洋風でテンション上がっちゃいますね~。

 

f:id:epokopoko:20230619212028j:image

タワーは展望台になっているので、さっそく上ってみます。

 

f:id:epokopoko:20230619212008j:image

f:id:epokopoko:20230619212150j:image

ハウステンボスが一望出来て良き!

これは歩き甲斐がありそうですね。

 

f:id:epokopoko:20230619212128j:image

長崎は伊万里焼で有名なこともあって、焼き物博物館的な施設もあります。

これらの磁器は長崎からオランダを通じてヨーロッパに広まり高く評価されたとのことなので、実はオランダとも長崎とも縁の深い焼き物なのです。

 

f:id:epokopoko:20230619212211j:image

うーん、すごい…。

 

f:id:epokopoko:20230619212119j:image

普通に焼き物の勉強をすることもできました。ハウステンボスでこんなことも学べるとは。

 

f:id:epokopoko:20230619211619j:image

そしてハウステンボスの一番奥にあるのが…

 

f:id:epokopoko:20230619210439j:image

パレスハウステンボスです。

オランダの宮殿を忠実に再現した建物で、オランダ王室の許可を得て作られました。すごいですねー。

奥側にあるのでちょっと行くのは大変ですが、ここは絶対に行っておくべきです。

 

f:id:epokopoko:20230619210448j:image

中にある壁画もスゴイ!

 

f:id:epokopoko:20230619212153j:image

天井にまでびっしり絵が描きこまれていて、細部に至るまでじっくり楽しめます。

絵の内容もテーマ性があってとても興味深い。

 

f:id:epokopoko:20230619211724j:image

チャペルなんかもあって実際に結婚式を挙げることもできます。ロマンティック。

 

f:id:epokopoko:20230619210432j:image

そしてその奥には見事な庭園があります。

これはフランスの造園家ダニエルマローがオランダの宮殿のために設計したものの実現しなかった幻の庭園を、改めてハウステンボスに作ったものだそうです。

めちゃくちゃ夢があってステキです。

 

また建物の中は美術館になっていて、私が行った時はずらっとエッシャーの絵が展示されていました。

正直、ハウステンボスで一番面白かったです。ここだけで十分1日つぶれるなと思いました。

 

f:id:epokopoko:20230619211929j:image

アジサイもキレイですねえ。

 

f:id:epokopoko:20230619211706j:image

タワーのふもとには飲食店街があるので、お昼ご飯を食べます。

 

f:id:epokopoko:20230619210454j:image

今回は佐世保名物のレモンステーキを食べました。お店の内装もとても雰囲気があります。

レモンステーキは酸っぱいのかと思っていましたがそんなことはなく、むしろ醤油の風味にレモンのさわやかさが合わさった感じでとても美味しかったです。

 

f:id:epokopoko:20230619212250j:image

観覧車があったので乗ってみました。

 

f:id:epokopoko:20230619211923j:image

ここからの景色もなかなかのものです。

 

f:id:epokopoko:20230619211857j:image

でも観覧車久しぶりに乗ったらちょっと怖かったです。

 

f:id:epokopoko:20230619210451j:image

そしても吹き込んできました。観覧車って窓空いてるのね…。

 

f:id:epokopoko:20230619212159j:image

このオシャレな建物は何かなと思ったら、なんと場外馬券売り場(WINS)でした。いくら何でも現実が過ぎる。

なお同じ建物に劇場があって、歌劇団がショーをしているようでした。ハウステンボスって何でもあるんですねえ。

 

f:id:epokopoko:20230619211813j:image

隣のエリアに来ました。ここではチーズやワイン、お菓子などのお土産が購入できるようです。

 

f:id:epokopoko:20230619211556j:image

大きなお城の前にミッフィーの花時計がありました。かわいい。

 

f:id:epokopoko:20230619212227j:image

f:id:epokopoko:20230619211907j:image

f:id:epokopoko:20230619212259j:image

そしてお城の中はガラス美術館になっていました。

ここもめちゃくちゃきれいで良かったですよ。

 

f:id:epokopoko:20230619211809j:image

焼きたてと言われてチーズケーキを買ってみました。

でもなんか若干ぬるかったような…?まあいいか。

 

f:id:epokopoko:20230619211914j:image

どこを歩いていても雰囲気があって楽しいですねー。毎日散歩したいですね。

 

f:id:epokopoko:20230619212024j:image

その隣にある光のファンタジアシティというエリアに来ました。

ここはフラワー、海、宇宙などのテーマに合わせたアトラクションが楽しめる施設です。

 

f:id:epokopoko:20230619212050j:image

クラゲが泳いでいたり、

 

f:id:epokopoko:20230619212053j:image

魚群が泳いでいたり、視覚、聴覚、嗅覚、触覚を使って存分に楽しめます。

海のところは楽しかったので2回行きました。

 

f:id:epokopoko:20230619211829j:image

やっぱり佐世保バーガーも食べたくなりました。

めちゃくちゃボリュームがあって大満足です。

 

ちなみに佐世保バーガーを全国にアピールするきっかけになったのがまさにこのハウステンボスだったようです。

ある意味佐世保バーガー発祥の地ですね。

 

f:id:epokopoko:20230619211559j:image

ミッフィーのグッズショップもありました。

カフェもありましたがすごい行列になっていました。

 

f:id:epokopoko:20230619211816j:image

このあたりとか夜に来たらとてもキレイなんでしょうね。

イルミネーションが見られなかったのが少し心残りです。

 

f:id:epokopoko:20230619210446j:image

f:id:epokopoko:20230619212004j:image

ボートで入り口に戻ります。この道中も楽しくていいですね。

 

f:id:epokopoko:20230619211649j:image

オランダと言えば風車で有名ですが、オランダは海抜が低い土地が多かったので、風車の力を使って水をかき出してたらしいです。

そんな結構切実な理由があったんですね~。

 

f:id:epokopoko:20230619211509j:image

ハウステンボス随一の映えスポットです。オシャレ。

 

f:id:epokopoko:20230619211653j:image

ここら辺も夜来たら絶対きれいでしょうね…。

 

f:id:epokopoko:20230619212034j:image

この蛇口は、ひねるとなんとチョコレートが出てきます。うまあい。あまあい。

なお日本円で300円です。

 

f:id:epokopoko:20230619211625j:image

風景を楽しみながら、そろそろ出国の時間です。

 

f:id:epokopoko:20230619211819j:image

出国するためには絶対お土産屋さんを通らなくてはいけません。

ここで長崎や九州のお土産も買えるので、とても便利です。

 

ハウステンボス全体の感想としては、とにかく世の中にあるエンタメをぎゅっと詰め込んだ施設という印象です。

なので、誰が来ても何かしら楽しめるスポットが見つかるんじゃないかと思います。さすがにWINSが一番楽しいと思った人はちょっとクレイジーかもしれませんが…。

私は美術館や博物館系の展示が楽しめました。一番奥の宮殿は必見です。

 

f:id:epokopoko:20230619212237j:image

ローソンもレンガです。

 

f:id:epokopoko:20230619211956j:image

九州チーズタルトを買いました。これさわやかでめっちゃおいしいです。

見かけたらぜひ。

 

f:id:epokopoko:20230619211900j:image

バスで長崎空港に戻ってきました。

保安検査場の上が教会チックになってるのがいいですね。

 

f:id:epokopoko:20230619211920j:image

夕飯は何も考えていませんでしたが、五島うどんのお店があったのでそちらに。

日本三大うどんの座を群馬の水沢うどんと争っているみたいです。

 

うどん、というよりわかめや練り物、そしてダシがめちゃくちゃ美味しくて印象的でした。

やっぱり長崎は海鮮なんだなあと感じますね。

 

f:id:epokopoko:20230619211845j:image

旅の終わりにデッキへ。

 

f:id:epokopoko:20230619211848j:image

f:id:epokopoko:20230619210426j:image

夕日に向かって飛び立つ。

 

f:id:epokopoko:20230619212221j:image

デッキもオシャレですね。

でもちょうちょのやつ久しぶりに見た。

 

f:id:epokopoko:20230619211803j:image

お土産はほとんどカステラになりました。しばらくお菓子はいりません。

 

まとめ

以上、長崎に行かない長崎の旅の記録でした。

長崎に行かなくてもこれだけいろいろ楽しめるので、長崎県は本当に観光に向いてる場所なんだなと思います。半分はハウステンボスでしたが…。

 

もちろん、新スタジアム・新アリーナが出来たらたっぷり長崎市内も楽しむ予定です。

また会う日まで、アディオス長崎!

 

 

その他の遠征記についてはこちら!↓

sportskansen.hatenablog.jp