注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大前の情報を元にしています
今回は福岡ソフトバンクホークスおよび中日ドラゴンズの試合観戦のために福岡ドーム、ナゴヤドームを訪れた時の遠征記を紹介します。
前編の福岡編はこちらをどうぞ!
試合観戦の模様はこちらをどうぞ!
後編は福岡から離れて名古屋を訪れ、名古屋のグルメを楽しみました。かなり癖の強い名古屋グルメですが、一度は食べて確かめることは大事なことです^^;
簡単な旅程は下記のとおりです。
それではごゆっくりどうぞ!
3日目・名古屋グルメ+名古屋で試合観戦
暑いし、天気も悪いし、部屋でのんびり高校野球を観戦。
こういう時間が実は旅の一番の幸せ。旅してるのに何もしてない背徳感と、優越感と、色々入り混じって大変楽しい時間なんです。
お昼ご飯はガッツリ手羽先定食。名古屋の手羽先というと「世界の山ちゃん」が有名ですが、今回食べた「風来坊」の方が好きという人が多いと聞いてこちらにしました。
名古屋グルメは合う合わないがはっきり分かれますが、少なくとも手羽先だけは万人に受けると言って間違いないでしょう。
どて煮も美味しかったですよ。
食後はのんびりノリタケの森を散策。ノリタケの工場の建物がそのまま使われており、ノリタケという会社の成り立ちを学べたりノリタケの超高級食器を売るお店もあって大変楽しいです。
ちなみに、1970年代には日本初のドーム球場であるノリタケドームの計画もあったんだとか。実は野球とも縁遠くない場所なのです。
名古屋の一番の繁華街は栄ですが、ここ名古屋駅周辺も近年一気に開発が進み日本三大都市の名に恥じない立派な街になりました。
もう少し時間があるので、名古屋名物モーニングを食べてのんびり過ごします(午後2時ごろ)。お店がモーニングっていうんだからモーニングです。
名古屋モーニングで真っ先に名前の挙がるのがこの「リヨン」ですが、なんと1日中モーニングを出しているらしい。明けない夜はないと言いますが、暮れない朝はあったようです。
名古屋と言えば小倉トーストなので、せっかくだから食べてみました。パンもあんこも全国的なものなのに、なぜこれが名古屋から引きこもって全国に出てこないのかは謎です。
コメダ珈琲に行けば食べられるけど。
名古屋駅から大曽根駅を目指します。
ちなみに、名古屋駅の住所は名古屋市中村区名駅。駅名が住所になるっていう面白い場所です。
ナゴヤドームで試合観戦。試合直前大変な大雨になってしまったのですが、ドームなので問題なし。
ドーム球場ってこういう時いいですよね。
4日目・名古屋グルメ
長旅につかれたので、サクッと帰宅して帰ります。
その前に、この店が元祖という「ヨコイ」で名古屋名物あんかけスパゲッティを食べました。ミートソースを名古屋の人にあうようにしたらこんなことになったらしい。
主に野菜をトッピングした「カントリー」、ソーセージやベーコンをトッピングした「ミラネーゼ」、それらを混ぜ合わせた「ミラカン」があります。筆者が食べたように、名古屋名物のえびふりゃ~をトッピングしたものもあります。
名古屋にはほかに「台湾ラーメンアメリカン」などという食べ物もありますが、なぜか名古屋メシのネーミングは無駄に国際色が豊かです。
味は決して食べられなくはないのですが…。1000円出してこれをリピートするかと言われるとなあ。
そしてなぜか店内にベイスターズのカレンダーが飾ってありました。名古屋でこういうの飾ってても村八分に合わないのかな。
長旅でしたがサクッと帰って終了します。
新横浜でもいいのですが、ちょっとケチって小田原で下車。
小田原から東海道線で帰るのも悪くないです。時間に余裕があれば。
バイバイ新幹線!
この後小田原をぶらぶらして帰りました。
まとめ
福岡、そして名古屋と、かなり無理のある旅行でしたが、終わってみれば二つの遠く離れた地のグルメをいろいろ楽しむことができ面白い旅でした。
今度は新幹線でなく在来線でのんびりと行ってみたいですが、体力使いすぎてへとへとになりそうなのでやっぱり新幹線でさっさと移動した方が旅も楽しめそうかな^^;
新幹線の偉大さに気付いた4日間でした。
その他の遠征記についてはこちら!↓