注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています
今回はレバンガ北海道、そして北海道コンサドーレ札幌の試合観戦のために北海きたえーると札幌ドームを訪れた時の遠征記を紹介します。
試合観戦の模様はこちらをどうぞ!
北海道には以前も訪れていますが、今回は1泊2日でしかも2会場をめぐるということでしたので観光成分は少し抑えめとなりました。
その分、できる範囲でおいしいものを食べようと頑張りました(笑)
北海道グルメを目いっぱい楽しんだ前回の北海道旅行記はこちら。
簡単な旅程は下記のとおりです。
それではごゆっくりどうぞ!
1日目・北海きたえーるで試合観戦+北海道グルメ
新千歳空港→JRで新札幌→地下鉄で東札幌ときてこの道を歩いています。
札幌は道が広くてまっすぐなので歩きやすいですね。その分ちょっと面白味には欠けますが…(曲がりくねった道や坂道でいろいろ想像するのも楽しい)。
北海きたえーるに来ました。意外と年数は立っているアリーナですが、全然古さを感じずとても快適でした。
レバンガ北海道の集客数がBリーグでも上位に入るのもうなずけます。
北海きたえーるから歩いて10分ほど、今や全国に店を構える有名店SAMURAIの本店に来ました。
食べるはもちろんスープカレー。北海道のサイコーな野菜を食べるのにこれ以上適した料理はありません。
スープカレーはどっちかというと地元の人というより観光客が食べて感動する食べ物かもしれませんね。北海道のおいしい野菜を食べてしまうと普段食べてる野菜との違いに愕然としてしまうのです。
関東にもお店があるので、今度行ってみたいですね。
北海道の日の入りは早い。暗くなったのでさっさとホテルに行きます。
北海道はレバンガ北海道だけでなく、Fリーグのエスポラーダ北海道のホームでもあります。
Fリーグのチームがちゃんとフューチャーされているのは珍しいですね。Fリーグも今後Bリーグを追ってどんどん地域密着を進め存在感を増してほしいです。
札幌の地下鉄は電車が近づくと「チュンチュンチュン」という独特の音が鳴ります。非常に珍しいゴムタイヤ式の地下鉄です。
今回は予定的に観光がなかなかできないので、こういう小さなところで北海道を感じることにします。
泊まるときはいつもじゃらんで安宿を探すのですが、今回のホテルは普段私が泊まる中ではかなりキレイな方でした。
まあ、今までいろんなホテルがありましたよ…。とはいえ、これまで何十というホテルに泊まってきましたが、水回りでなんか事故るとか、幽霊が出てくるとか、そういう致命的な事件に遭遇したことはないですね。
なんだかんだ言っても日本のホテルならどこに行っても最低限の質は確保されてるんだろうなとは思います。そりゃ、水回りが劣化しまくってて不快な思いをしたことは幾度もありますが…。
個人的には最低限ベッドだけでもキレイだったらそこから動かなければいいので、とりあえずベッドだけは何とかキレイにしといてほしいです。一度ベッドの周りがホコリだらけで萎えたことはありますけど。
あとは、口コミとか評価とか写真とかをちゃんと見ておけばある程度地雷のホテルは選択肢から外せるかなと思います。
東横インとかの有名ホテルならとりあえず間違いないですけど、高いですし、名前を聞いたことないホテルに泊まるドキドキ感が何となく好きなんです。
手軽に北海道気分を味わうなら、ということで今回もセイコーマートに行っていろいろ買ってきました。
北海道限定サッポロクラシック、ソフトカツゲン、ガラナ、そして飲むヨーグルトと飲み物だらけになってしまいましたね。
いずれも北海道で有名なものばかりです。ソフトカツゲンは今回北海道に行くにあたって初めて知ったのですが、ヤクルトよりもすっきり飲みやすい乳酸菌飲料でした。
今後またセイコーマートに行くときはまた北海道ならではの食べ物飲み物を調べてみたいです。
2日目・札幌ドームで試合観戦+北海道グルメ
ホテルで迎える朝ってなんだかとてもすがすがしいですよね。
シャワーを浴びて体操して、普段やらないことをしてしまいます。チェックアウト時間まで二度寝してみたり…。
朝NHKでたまたまコンサドーレ札幌の特集をしていました。これから試合観戦に行くのでテンションが上がります。
しかも司会がミスターどうでしょうこと鈴井貴之。
熱烈なコンササポだとは初めて知りました。
朝の札幌。快晴です。
札幌を東西に貫く大通公園。
東京オリンピックのマラソンコースでもスタート・ゴール地点になりました。
札幌は南北に地下道が貫いていますが、その中にアイヌ文化を紹介するパネルがありました。
アイヌ文化の中心となるウポポイがオープンしたからでしょうか。ここ最近はアイヌ文化への注目が大きくなってきました。北海道日本ハムファイターズもアイヌ文様をモチーフにしたユニフォームを作って話題になりましたね。
北海道の地名の8割がアイヌ語由来と言われています(札幌もアイヌ語)し、北海道とアイヌは切っても切れない関係ですね。
アイヌは寒い北海道にありながらなんだか人のぬくもりが感じられる温かい文化で、大変興味深いです。私も勉強してみたいです。
二条市場に散歩しに来ました。食べはしませんでしたが、海鮮丼などいろんなお店があります。
ただ、基本的には観光客向けかなあ?と思います。私はあんまり観光客に向けた施設は行かないので(高いし)…。
市内には豊平川が流れています。豊平川をアイヌの人たちが「サト(乾く)ポロ(大きい)ペッ(川)」と呼んだことが、札幌という地名の由来になっているということです。
アイヌの言葉の発音ってなんだか独特ですね。アイヌには文字がないそうなので、今のうちに日本語で書き起こさないと忘れ去られそうです。
コンサドーレのロゴを発見しました。こんな目立つ看板が。
北海学園大学のそばを通りました。さすがに中には入らなかったですが。
ここは先ほどの鈴井さんや大泉さんなどチームナックスの面々が卒業した大学です。真面目に大学に通っていたかは定かではありませんが、一応卒業はしたらしい。
今や北海道を代表する大スターですからね。
近くには北海道らしい白樺の森がありました。大変気持ち良かったです。
札幌ドームの最寄り駅福住に来ました。
ファイターズとコンサのロゴが張ってあります。ファイターズのロゴがあるのはあとどれくらいかな…。
ずらっとロゴが並んでいます。
でっかいファイターズとコンサ。
羽撃く、の結果、札幌ドームから羽ばたいてしまいました。そういう意味だったのか…。
福住駅名物駅直結のヨーカドー。
ここ来るときいつも地味に時間がないので、今度じっくり中を見てみたい。グッズぐらい売ってそうですね。
ドームまでの道のりはいかにも地方の郊外って感じです。車から見えるよう?に看板がやたら大きかったり。
コンサと言えば白い恋人ですね。練習場が白い恋人パークの隣にあったりします。
太陽に照らされて輝く札幌ドーム。形状が美しくデザインは本当にいいスタジアムですね。
中も私は結構好きなんですけど、ネットの人たちには不評みたいです。
すぐ近くにはそれぞれを応援する掲示も。これもいつまであるかわかりませんが。
札幌から新千歳空港までの車窓も、十分北海道を感じられます。
今回はほとんど観光できませんでしたがこれだけでも北海道を楽しめます。
空港にはラーメンのフードコートがあります。もちろん味噌ラーメンを食べました。
おいしかったです。
新千歳空港には、ひっそりと温浴施設があります。
決して広くはありませんが、飛行機に乗る前にさっぱり汗を流し、のんびり露天風呂を楽しめるというのはもうそれだけで最高です。
時間があればぜひとも。
空港内にはいろんな展示があっていくら時間があっても足りません。充実っぷりは日本トップクラスでしょう。
チョコレートの展示を見てたら食べたくなったので、ロイズでチョコソフト食べました。
なめらかで大変美味しかったです。また札幌に行くときは食べよう。
まとめ
時間があまりなかったのでガッツリ観光というわけにはいきませんでしたが、それでも節々に北海道を感じられるのはさすがだなと思いました。
いつしか道東にも行ってみたいのですが、なかなかスポーツがないので見に行く機会がないんですよね。カーリングでも見に行こうかな?
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