注:本記事は新型コロナウイルス感染拡大後の情報を元にしています
【概要】
平塚球場(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)は、1985年開場、神奈川県平塚市の球場。
かつては横浜DeNAベイスターズファームの本拠地であった。今でも準本拠地として使用されており、月一ペースで試合が組まれている。
また収容人数が16000人を超えるなど結構立派な球場で、昔はたまに一軍の試合も行われていた。ただDeNAになってからは行われていないので、今後使われることは恐らくないんじゃないかな…?
フェンスが低いことから、かつては観客がなだれ込むのが恒例行事となっており、珍プレー好プレーでもたびたび取り上げられていた。今はいくらフェンスが低くてもそんな客なかなかいないだろうなあ…。
またイチローがユンケルのCMで遠投を披露したのもこの球場である。
いやすごすぎだろ…。
なお、今回観戦した試合はコロナウイルスの感染拡大後、観客を入れて初めての試合(私が見に行ったのは2試合目)である。日程の関係上横浜スタジアムより先に試合を行ったため、神奈川県で久しぶりに観客を入れての試合となった。
【アクセス】
最寄まで★★★★☆
最寄はJR平塚駅。東海道線で一本なので非常に便利。駅前も栄えていて何でもそろう。
個人的に駅前の都まんじゅうが非常においしく、毎回買って帰る。
最寄から★★★☆☆
平塚駅からは徒歩25分ほど。湘南ベルマーレのホームスタジアムであるレモンガススタジアム平塚のお隣にある。
平塚の人はスポーツなんでも一か所で見られていいなあ。
【観戦環境】★★★☆☆
席は普通の地方球場という感じだけど、確かにバカでかい感じはする。
角度もついてるし、見えにくいということはなさそう。屋根は申し訳程度すぎるけど。
ビジョンは必要最低限っていう感じ。VICTORYに一生懸命☆をつけているけど、まあちょっと一軍開催に堪えられる感じはしないかな…。
コンコースには歴史を感じる。
【雰囲気】★★★☆☆
ファーム、そしてコロナウイルス後というのもあって当然応援はなく、球音と選手の声が響くのみ。
それでも、スピーカーから勇者の遺伝子が流れてきたときは、涙がこぼれそうになった。
私にとって大切な思い出となるだろう試合だ。
また自然が豊かで、席も座り放題なのでのんびり野球を見るには最適だ。日差しはきついけど。
【グルメ】★★★☆☆
とりあえず売店があったので400円の焼きそばを買って食べた。
何の変哲もない焼きそばなのに、球場で食べるとなぜこんなにもおいしいのだろう。私は焼きそばと野球を見られる喜びの両方をかみしめながら、感傷に浸っていた。
【満足度】★★★☆☆
バカでかいという以外は特徴もあまりない球場だけど、私にとっては一生の思い出になる球場になった。
またいつか、のんびり野球を見に行きたいと思う。日差しの弱い日に。
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