6月19日をもって、スタ辞苑は4周年を迎えました!
ブログを始めたきっかけはコロナ禍になって暇になったことですが、それを初めて公開した日のドキドキは今でも忘れられません。
落ち着かなくて無駄にスーパー銭湯に行ったくらいですからね(笑)
そこで今回は僭越ながら、スタ辞苑の記事ができるまでを紹介したいと思います!
我ながらあまり考えたことがなかったので、自分でも振り返るいい機会になりそうです(笑)
↓これまでの周年企画はこちら!
1.スタジアムに行くまで
行き先と日程を決める!
まずは行き先と日程を決めましょう!
私は暇さえあればプロ野球、Jリーグ、Bリーグのスケジュールを見てどこに行くか考えています。
変な人ですね…。
しかも行きたい場所はそれだけではないので、常に見に行きたいスポーツはないか探しています。
試合が終わってから気付いたことも数知れず…。
行き先を決める時に大事なのは、心の底から行きたいと思う場所を選ぶこと。なんとなく決めてしまうと、実際に行くまでのモチベーションに関わります。
そうするとすべてのことが作業的になり、途中で嫌になるかも…。
そのためにも、何か一つでも行く理由を見つけることが大事です。食べ物が楽しみ、行く過程が楽しみ、観光が楽しみetc…。
一つでも楽しみがあれば後のことは自然に進んでいきます。
チケットを確保する!
行く場所を決めたらチケットを取りましょう!
既にチケット発売が始まっていたら一秒でも早くとります。行くと決めてから5分以内にチケットをとっていることもざらです。
ネット社会バンザイ\(^o^)/
チケット発売が始まっていない場合は、スケジュールに販売開始日時をメモしておきます。
その時間はなるべく予定を入れないようにし、スマホのアラームもセットして忘れないようにします。
とにかくここはスピード感が大事です。
行き方と宿泊場所を決める!
チケットを確保したらそれ以外のところを決めていきましょう。
行き方を調べる時は飛行機を使わない場合、Yahooの乗り換え案内アプリが非常に有用です。って今さら紹介するまでもないでしょうが…。
現地で何かが起こってもこのアプリを使えばすぐに対応できます。スマホが無かったら旅はどれほど不便なのでしょう…。
飛行機を使う場合はいったんエアトリなどで料金を確認し、最安値を出した航空会社のサイトに行って直に予約を取ります。
エアトリなどは便利ですが余計な手数料がかかるので、航空会社からとるのがよいでしょう。
基本的に国内ならLCCで問題ありませんが、意外にJALやANAと値段がそれほど変わらないこともあります。
最寄駅からスタジアムへの行き方はチームの公式サイトに出ています。出ていなかったら問題です…。
ただ意外に現地に行かないと分からないこともあるので、その辺りは注意しましょう。バス停がどこかわからなかったり。
宿泊場所は適当です。駅から歩けてとりあえず寝る場所があれば他には望みません。
とはいえ不潔なところは嫌なので、最低限そこは口コミなどで事前にチェックしておきたいところ。
露骨に部屋の写真が少ないホテルはかなり怪しいです。
荷物を準備する!
前日には荷物を準備しましょう!
といっても日帰りなら飲み物と雨具くらい、泊まりでもそこに着替えを入れるくらいで十分です。
個人的にスタグルを入れて運ぶ袋も欲しいですかね。
とりあえず熱中症などの健康対策さえしっかりできていれば、最悪現地調達でもなんとかなります。
2.いざスタジアムへ!
行く!
当日は寝過ごさないように気を付け、いざスタジアムへ!
特に慣れない場所に行くときは、駅や道路の看板をよく見て乗り間違えないようにしましょう。
早起きしたときは行きの電車や飛行機で寝ることもしばしば…。
着く!
いよいよ到着!
大体開場の30分~1時間くらい前には到着するようにしています。試合時間の2~3時間前くらい。
早ければ早いほど良いです。
なぜそんなに早いのか、それはスタジアムの周りを見る時間を作るためです。
周りは街中なのか自然豊かなのか、住宅街なのか工場なのかなど、周りを見ているだけでもいろいろと発見があります。
もちろんスタジアムの外観を眺めるのも大事なポイント。
入り口はどこなのか、外壁はどうなのか、照明やビジョンはどんなデザインなのかなど、外から得られる情報もたくさんあります。
スタジアムに来て、この時間が最初のお楽しみです。
食べる!
腹が減っては戦はできぬ、というわけでまずは食べ物を探しましょう!
大体スタジアムの周りにグルメエリアがあるので、まずはざっと見渡します。
一通り見終わったら、どれを食べるか、いつどこで食べるか、といった献立を組み立てていきます。
例えば焼きそばだったら持ち歩きができますが、アイスだったらその場で食べなければなりません。
行列の長さなども見ながら順番を考えなければいけないので、意外と頭を使います。
少しでも間違えると無駄な時間が生じてしまうので、効率よく回るにはかなり工夫が必要です。
スタジアムグルメについては過去にも記事にしているのでご参照ください。
中に入る!
いよいよ入場!
中に入ったらまずはコンコースを一周し、その様子やイベントブース、トイレやその他いろいろな施設を見て回ります。
スタジアム内でもグルメを売っている場合はそちらもチェック。
自由席の場合は入ったらとりあえず席を確保します。
自由席ほど不自由な席はない、というのが私の持論。いろいろとめんどくさいんですよ…。
コンコースを見て回ったらいよいよスタンド内へ!
スタジアムに来てパッと視界が開ける瞬間、これこそが生観戦のだいご味。スタジアムに行ったことがある方はよくご存じでしょう。
中に入ってもやることは山積み。
スタンドの様子、座席の様子、ビジョンの様子、グラウンドの見え方などなどを確かめていきます。
更にそのスタジアム特有の面白いポイントがないかをくまなく探していきます。
これはネット上どこを探しても出てこない情報ですから、見つけ出せたときは絶対記事に残そう、と強く印象に残ります。
こういう部分を記事にしたくてブログにしているところもありますしね。
見る!
メンバー発表、選手入場、演出が行われテンションも上がったところで試合開始!
試合が始まっても見るところは多く、演出や観客の雰囲気や反応などを肌で感じていきます。
もはや試合を見る暇はありません(笑)
何か気になることがあったら、写真を撮ったりメモをとったりして記録に取っておきます。
これもまたネット上のどこにもない情報なので、私にとっては大変貴重で興味深いものです。
こういうところを一緒に面白がってくれる人こそ、このブログにハマってくれる人なのでしょう(笑)
帰る!
試合が終わったら帰宅、ないしホテルに戻ります。おうちに帰るまでがスポーツ観戦です。
試合終了後の余韻を楽しむのも良いですが、あまりにのんびりしていると帰りの混雑で絶望するのでほどほどにします…。
でもさっさと帰るのももったいない感じもあるので、どのタイミングで帰るかは毎度悩むどころでもあります。
意外と試合後に新たな発見をすることもありますしね。
3.楽しく試合を見た後は…
写真を選ぶ!
落ち着いたら早速ブログに写真を張り付けます。
ネタは鮮度が命!忘れないうちになるべく記事に残しておきましょう。
写真に関しては全く勉強していないので適当です。勉強しなきゃかなあ…。
とりあえず私の場合はキレイな写真を撮るというより、思い出を記録として残しておくという意味合いの方が強いですね。
感想を書きなぐる!
写真を一通り貼ったら、その時に感じた気持ちや感想などをとにかく書いていきます。
書き漏らしが無いようとにかく時間を空けずに書くのがコツです。思い出したらその都度書き足していきます。
また写真の中で気になったものはGoogleで検索をかけ、知識としてさらに書き足していきます。
wikipediaを参考にするだけでもだいぶ骨太の記事になっていきます。
感想+知識を記事に織り込んでいくことでより面白く役に立つ、血の通った記事が書けるのではないかと思っています。
ただの情報の羅列ならネット検索で十分ですからね。
校正する!
書き終わった後はなるべく一晩以上寝かせ、ある程度記事の内容を忘れたくらいのタイミングでもう一度読み直します。
そうすることで客観的に記事を読むことができ、修正するべきポイントがより鮮明になります。読んでいてわかりにくかったところを直せばよいのです。
すぐに読み直すと自分で内容を覚えているので、文章の変なところに気付きにくかったりするんですよね。
場合によっては必要のない部分を削除したり、あるいは文章の順番を入れ替えたりしてなるべく論理的に記事が進んでいくように心がけます。
客観的に読んでいて違和感を覚える時は、文章の構成が書き手の中で整理できていないことが多いです。
もし複雑な構成になる場合は簡単な図やフローチャートを書いて、自分の中でしっくりくるよう落とし込むことが大事です。
もちろん助詞の使い方や句読点の打ち方など細かい部分も併せてチェックしていきます。
改めて読むとここおかしくね?っていうところが結構出てくるので注意です。
ゆうに100本以上記事を書いていますが、一発で納得のいく文章を書くことはできません。才能のある人はできるんでしょうけどね…。
ですから一般人は校正がとても大事です。いくら趣味と言えど、自分でも読みにくい文章は誰のためにもなりませんから。
ただ完成度を高めようとして何度も何度も読み直していくと、何度やっても終わりは見えないですし、逆に自分でも何を書いているかよく分からなくなってくることもあります。
ですからある程度は、書いている時の勢いというのも大事にはなってきます。自分の中から込み上げる情熱を文章に叩き込んでいきましょう。
何本も何本も記事を書いていくうちに自分のフォームが固まってくるはずです。
そして初期の記事を見直して、あまりの拙さに笑えるようになったら完成です(笑)
4.まとめ
以上、スタ辞苑の記事ができるまでを改めて振り返ってみました。
たかが4年、されど4年、これからも気の向くまではブログを書き続けていこうと思います。
飽きたらやめるかも。
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