これまで、スタ辞苑大賞を何年かやってきました。そこで思ってしまったのです。
やっぱり「スタ辞苑大賞2023」もやりたい!
果たしてスタ辞苑大賞2023に輝くのはどの記事か!?
選考方法
1.対象は2023年1月1日から2023年12月31日に公開された記事
2.野球部門、サッカー部門、バスケ部門、その他のスポーツ部門、コラム部門で選考
3.それぞれの部門で期間内にもっともアクセス数が多かった記事を各部門の大賞、その中でもっともアクセス数の多い記事を年間大賞とする
これまでの大賞はこちらをどうぞ!
野球部門
野球部門は「東京ドーム(スワローズver.)~つば九郎、東京ドームを占拠する。~」!
まさかのこれまで何度も記事にしてきた東京ドームがここで入ってきました。
今回の記事は、東京オリンピック開催の関係でスワローズがホームとして使用した非常に珍しい試合を観戦したものです。
普段は神宮球場で見慣れている演出の数々が、そのまま数駅隣の東京ドームで行われているというだけで非常に面白い体験でした。
もちろんつば九郎も東京ドームをジャック。
ジャビットのいない東京ドームでノビノビと羽を伸ばしていました。羽はないけど。
サッカー部門
サッカー部門は「町田市立陸上競技場(町田GIONスタジアム)改訂版第2版~天空の城、冗談を本気にしてしまう~」!
去年のJ2リーグの主役は、なんといっても町田ゼルビアでした。それだけ注目度も高かったということですね。
まさかの高校サッカーの名将を招へいし、スタジアムも改修して臨んだ2023年シーズン、ふたを開けてみればぶっちぎりでのJ2優勝でした。
サッカーの成績はもちろん、スタジアム全体の楽しさもJ1レベルに!
天空の城と揶揄された立地の悪さをポジティブにとらえ、より城っぽさを際立たせることで非日常感を演出することに成功しました。
果たして2024年シーズン初めてのJ1の舞台でどこまで通用するのか、非常に楽しみなクラブです。
バスケ部門
バスケ部門は「滋賀アリーナ(滋賀ダイハツアリーナ)~ついに手に入れたレイクスの新アリーナ…かな?~」!
滋賀レイクスの期待された新アリーナとあって注目度も高かったのでしょう。
とはいえ、Bリーグに最適化された夢のアリーナではないのですが…。
アリーナとしては非常に快適で、グルメも力が入っており全体的にとても楽しめます。
ただ立地が良くないことやBリーグ向けの施設ではないこともあって、新たにアリーナを作る話も無くなってはいないようです。
現実的に言えば滋賀アリーナを使っていくことになるような気がしますが…。
そして何より、滋賀レイクスがB2に降格してしまったのが何とも痛い…。
なんとか2026年のBリーグ改革までにBプレミアリーグに入れる地盤を作っておきたいところです。
その他のスポーツ部門
その他のスポーツ部門は「江戸川区陸上競技場(ラグビーリーグワンver.)~Jリーグの夢潰えたスタジアム~」!
ラグビーリーグワンのクボタスピアーズ船橋・東京ベイのホームスタジアムです。
アクセスが伸びた理由はおそらく記事のタイトルでしょう。
このスタジアムは、現浦和レッズがJリーグ開幕時にホームにしようとしていたという歴史があるのです。
しかしスタジアム周辺のスペース的に改修の余地がなく、浦和駒場スタジアムのある浦和をホームにすることに。
もしレッズがこちらをホームにしていたら、Jリーグの歴史は変わっていたことでしょう…。
コラム部門
コラム部門は「野球場の大きさの規定を調べてみる~なぜ大きさがバラバラなのか~【コラムその93】」!
エスコンフィールド北海道でファールゾーンの距離問題が出たのをきっかけに書いた記事ですが、意外と需要が大きかったようです。
その後、無事エスコンフィールドの問題も収まったようで何よりです。
今後もいろんな形状、いろんな大きさの特徴的な球場が日本に増えてくると面白いですね。
次に新球場ができるのは千葉か、東京か…?
年間大賞
さあ、各部門の記事が出そろいました!
野球部門:東京ドーム(スワローズver.)~つば九郎、東京ドームを占拠する。~
サッカー部門:町田市立陸上競技場(町田GIONスタジアム)改訂版第2版~天空の城、冗談を本気にしてしまう~
バスケ部門:滋賀アリーナ(滋賀ダイハツアリーナ)~ついに手に入れたレイクスの新アリーナ…かな?~
その他のスポーツ部門:江戸川区陸上競技場(ラグビーリーグワンver.)~Jリーグの夢潰えたスタジアム~
コラム部門:野球場の大きさの規定を調べてみる~なぜ大きさがバラバラなのか~【コラムその93】
果たしてスタ辞苑大賞2023を受賞するのは…?ジャカジャカジャカジャカ…
年間大賞は、「野球場の大きさの規定を調べてみる~なぜ大きさがバラバラなのか~」です!
なんだか、毎年やたらコラム部門が強いです(笑)
コラム記事はGoogleの検索経由で継続的にアクセスが増えることが多いようです。
とはいえ本ブログの本筋はスタジアム・アリーナ訪問記事だと思いますので、引き続きこのスタイルでやっていきたいと思います。
何より、自分が楽しいので(笑)
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