コラム
本ブログでは、それぞれのスタジアム記事の前段として概要を紹介する項目を設けています。 しかし日本野球の聖地である阪神甲子園球場については、それだけでは不十分なのではないか、より深堀りするべきではないかと考えました。 そこで今回は、改めてプロ…
今日本で一番盛り上がるスポーツリーグと言えば、プロ野球で間違いはないでしょう。 観客動員数では世界2位を誇り、世界でも有数のプロスポーツリーグの一つです。 ではその前に日本で覇権を握っていたリーグは何か? それは何を隠そう、東京六大学野球なの…
時々行う伝説の男シリーズです。誰を取り上げるか、いつやるかは完全に気まぐれです。 今回取り上げたいのは榎本喜八選手。イチローや坂本勇人でも破れなかった通算1000本安打、2000本安打の最年少記録を持ち、通算2314安打は歴代15位。 首位打者2回、ベスト…
一般的にスポーツ選手と言えば、単一競技の選手であることが当たり前です。世界的にもそれが普通のことでしょう。 日本では特に武士道的な精神があるからか分かりませんが、スポーツ選手=職人のような求道者、というイメージが持たれがち。例えばイチローの…
現代社会の大きな闇、それが格差社会です。 お金、身分、生まれなどなど格差を生む原因はそれぞれですが、この世の中に格差があることは否定のしようがありません。 その一方で、貧しい身分からスポーツ一本で成り上がる、シンデレラストーリーも数多く語ら…
私はスポーツが好きなので、日々スポーツに対してはアンテナを敏感にして情報を集めています。 探していると日々いろいろ面白いニュースが流れてきますが、その中でひときわ目を引く野球チームを見つけてしまったのです、 それが今回紹介するサバンナバナナ…
スポーツには、やっぱり応援がつきものです。 特に日本においては応援が盛んで、プロ、社会人、学生に至るまで幅広く応援の文化が取り入れられています。 そんな中には、ご当地性を強く取り入れたものが存在します。 スポーツと地域というのは大変密接にかか…
日本から一番近い外国、それが韓国です。まあ、見方によってはロシアかもしれませんが、その辺の事情は考えないことにして…。 日本人と韓国人は肌の色も同じ、地球規模で考えればだいたい同じ民族です(あくまでも地球規模で)。 少なくとも、文化的には日本…
プロレス界の最大にして永遠の議題… それが、「プロレスには台本があるのか?」という問題。 確かに、プロレスは他のスポーツと比べても極めて異質な存在です。 普通のスポーツであれば、勝敗や試合展開はプレーしている選手ですらコントロールできません。…
日本のスポーツと切っても切り離せない問題、それが体罰です。 特に昭和期においては戦争の影響もあってか、いわゆる体育会系の考え方が非常に強まり、今となっては理不尽とも思える指導が当たり前となっていました。 平成に入るとそういった指導方法が見直…
つい30年前まではプロ野球しかなかった日本のプロスポーツ。 しかし90年代になってJリーグが開幕、さらに2010年代になってBリーグが開幕するなど、プロスポーツはほぼ各都道府県に一つ以上はあるほどの広がりを見せるようになりました。 日本においてスポー…
2023年6月19日、スタ辞苑は3周年を迎えました! コロナで暇になって始めた本ブログですが、なんだかんだ3年も続けられたのは良かったです。 そもそも、始める時点で10年は続けたいなと思っていたのでまだ折り返し地点にもなってないんですけどね…。趣味なの…
先日ふと思い立ってサッカーのアディッショナルタイムがちゃんと測れてるのか自分で検証してみました。 その際コメントで、「アクチュアルプレーイングタイム」なるものがあることを教えていただきました。ありがとうございます! ううむ、世の中には知らな…
サッカーを初めて見た人の誰もが思う疑問。 それは、「アディッショナルタイムってちゃんと測れてるの?」 長年レフェリーを信用して放置してきたこの問題ですが、一度はこの目で確かめたい! そう思って、実際に測ってみることにしました。 1.まずは測っ…
Bリーグ2022-23シーズン、見事琉球ゴールデンキングスがチャンピオンに輝きました! キングスはBリーグが開幕して以来、2シーズン目となる2017-18シーズンから6年連続西地区優勝、そして2021-22シーズンには初のファイナル出場まで到達していました。 徐々…
いよいよこのコラムも100回を迎えました! 常日頃からネタが思いついては書き留め、時間を見つけては書き、を繰り返していたらいつの間にか100回まで到達していました。 いつかネタ切れするかなあと思っていたんですが、案外なんとかなるもんですね。 わりと…
このコラムも、いつの間にか99回を迎えました! のんびりやっていますがちりも積もればなんとやらで、ここまで書けるものなんですねえ…。 そこで今日は手抜きするためただただ楽しくスーパープレーを見たいなと思っただけの記事です!こういうのって頭空っぽ…
2023年5月15日、Jリーグは30周年を迎えます。 この間、日本サッカー界も色々なことがありました。ワールドカップ初出場、初開催、そしてJリーグ黄金期と衰退、そして復活…。 そんなJリーグの歩んできた30年で、全クラブが積み重ねてきた勝ち点を調べたいな、…
2016年華々しく開幕したBリーグは、現在もなおどんどん成長を続けています。 日本二大プロスポーツであるプロ野球、Jリーグに並び、そして超えるべく日々進化しています。 そんなBリーグは、開幕10周年となる2026年に向け、新たな改革案を打ち出しました。 …
昨今では、YouTubeが日本においてブーム、というより生活の一部としてすっかり定着した感じがあります。 この記事もBGMとしてYouTubeを流し見しながら書いているくらいですし。 それに伴い、アスリート、あるいは元アスリートのYouTuberも非常に増えてきまし…
世界一のサッカー王国と言えば、もちろんブラジルですね。ワールドカップでも5回の最多優勝回数を誇っています。 そしてブラジルで最も有名な選手として真っ先に名前が挙がるのが、やはりペレではないでしょうか。 3度のワールドカップ制覇に貢献し、ブラジ…
スタジアムに行く大きな楽しみの一つ、それがグルメです。 以前はスタジアムのグルメと言えば高い、まずい、少ないというのが定番でしたが、昨今では力を入れているところが非常に多くなっています。 今ではスタグルを題材とした漫画やムック本も発売されて…
選手と観客席の距離が近いことで話題となったエスコンフィールド北海道。 ところが、あまりにも近すぎることで規約に違反することが分かってしまいました。 よく考えてみるとサッカーやバスケではコートの大きさが決まっていますが、野球場では大きさがバラ…
1990年ごろまで、日本でスポーツと言えばプロ野球の一強状態が続いていました。 そんな日本スポーツ界に大きな風穴を開けたのが日本プロサッカーリーグ、Jリーグです。 Jリーグの大きな特徴は、これまで日本にあまりなじみのなかった「地域密着」の考え方を…
世界規模で行われるスポーツイベントと言えば、オリンピックやワールドカップなどが思い浮かびます。 しかし世界一の大国USAで最も盛り上がるのは、そのどちらでもありません。 アメリカンフットボールNFLの頂上決戦、スーパーボウルこそがアメリカ最大のス…
2023年1月24日、南海ホークスの主砲を務めた門田博光氏が亡くなりました。 通算本塁打数、通算打点ともに王貞治氏、野村克也氏に次ぐ第3位という日本を代表する大砲でした。 しかし、王氏、野村氏に比べるとメディア露出も少なく、指導者としてもほとんど活…
先週、スタ辞苑大賞2021を今さらやりました。そこで思ってしまったのです。 やっぱり「スタ辞苑大賞2022」もやりたい! 果たしてスタ辞苑大賞2022に輝くのはどの記事か!?(完全なる自己満…)
先週、スタ辞苑大賞2020を今さらやりました。そこで思ってしまったのです。 「スタ辞苑大賞2021」もやりたい! 果たしてスタ辞苑大賞2021に輝くのはどの記事か!?(いよいよ誰も読まなそう…) 選考方法 1.対象は2021年1月1日から2021年12月31日に公開され…
先日、年末に行われる流行語大賞やレコード大賞を見ていて、ふと思いつきました。 「スタ辞苑でも大賞をやってみたい!」と。 しかしこのブログを始めたのは2020年のこと。今年から始めるのは中途半端だしなあ…。 ということで、「スタ辞苑大賞2020」をやっ…
以前、「スポーツ熱が高いのはどこだ?都道府県別プロスポーツチーム数ランキング!」という記事を書きました。 これを書いたのが2020年の11月のこと。 それから時が経ち、適宜追記はしてきたものの取り巻く環境もかなり変わってきました。 そこで今回、2023…